「コードヴェイン」のトロフィーについて。
コードヴェインのプラチナトロフィーを取得したので、情報を記事にまとめる。
今作は死にゲーと言われているが、ゲーム自体の難易度はこの手のジャンルにしてはかなり易しめ。
トロフィー自体も易しめの内容となっており、一部作業めいたトロフィーがある以外に難しいものは存在しない。
良くも悪くも丸くまとまっている印象のソフトだったので、そういう意味ではソウルライクの入門的ソフトと言ってもいいのかもしれない。
基本情報
ソウルライクを意識したアクションRPG。
死にゲーではあるものの、バディを始めとした親切なシステムが初心者にも優しい。
エンディング分岐があるので、トロフィーにおいてはそこが注意点となる。
トロフィー
※各トロフィー項目をクリックorタップで取得済みか否かのセルフチェックができます。
トロフィー難易度・各種情報
個人的な難易度指標(点が高いほど厳しい)
時間 | 4.5 | |
---|---|---|
スキル | 2.5 | |
作業 | 5.5 | |
総合 | 4.0 |
各種情報
はじめに
はじめに、このゲームのプラチナトロフィーを取得するにあたってやることをまとめると…
- 全て(4種)のEDを一つのデータで見る
- 全てのブラッドコードを取得
- 150の錬血を修得し、50個の錬血の継承能力を解放する
- 全ての血英を修復
- 全ての深層を探索
- 褒章のランクを30まで上げる
- 仲間から贈り物を30個もらう
- その他諸々
以上となる。
基本的に、全てのEDを回収する過程で褒章と贈り物以外は埋まる。EDのフラグは時限要素となっているため、立て方に注意。
EDは3種類となっているが、1つだけ2パターンあるEDがあるので、正確には4種類となっている。きちんと手順を踏めば3周で終われるので、その点も押さえておきたい。
褒章と贈り物に関しては、印の主な入手先の都合上オンラインに繋がなければならない…というわけではなく、特定のMAPで稼ぐことが可能。しかし、それには無料のアップデートを適用している必要があるので、きちんとDLしておくこと。筆者が行っていたマラソン方法については後述。贈り物は、そのマラソンの過程で規定数集まるだろう。
錬血収集系トロフィー
錬血を規定数集めるトロフィー2種。数は50と150。
新しい錬血を覚えるにはブラッドコードを集める必要があるが、全てのブラッドコードを入手するトロフィーが他にあるため、必要な分はその過程で集まる。あとは、その中から150個修得するだけ。
ED到達系トロフィー
「未来の選択を(すべてのエンディングを見た)」は、要注意トロフィー。
このトロフィーを取得するには、全てのEDを一つのセーブデータで見なければならない。つまり、周回必須となる。
今作のEDは大きく分けると3種類あり、そのそれぞれに到達すると個々のEDトロフィーがもらえる。
しかし、はじめにも書いた通り2パターンあるEDが1つだけあるため、実質的なED数は4つとなる。
各ED到達条件は下記の通り。
- 闇の住人A(継承者4人全員に記憶を返還+「エーオース」の血英を1つ以上修復しない)
- 闇の住人B(継承者4人全員に記憶を返還+「エーオース」の血英を全て修復)
- 果てなく共に(継承者1~3人に記憶を返還)
- 継ぐものたち(誰にも記憶を返還しない)
ざっくり言えば、「記憶を返還した継承者ボスの数(全部で4体)で分岐する」というイメージでOK。
継承者ボスというのは特定のエリアにいるボスのことで、そのエリアに点在している継承者の血英を全て所持した状態でそのボスを撃破すると、撃破後のイベントの途中で記憶を返還するかどうかの選択肢が出る。
そこで記憶を返還するかどうかでフラグ管理をするのだが、この返還イベントはボス撃破直後のイベントでしか発生しない。よって、取り返しがつかない要素となっている。
継承者ボスがいるマップは…
- 白い血の聖堂(イシスの血英A~E、Dはボス部屋前のイベントで入手)
- 凍てついた霊峰(フィンの血英A~D)
- 火の降る街(スカアハの血英A~E)
- 冠砂の楼閣(ハルモニアの血英A~E)
以上となる。
記憶の返還においては、血英の修復はしてもしていなくてもどちらでも関係ない模様。
しかし、全ての血英を修復するトロフィーがあるので、どちらにしろ修復をすることにはなるだろう。
注意するべき実質2種類であるEDは「闇の住人」ED。全ての継承者に記憶を返還すると到達できるルートなのだが、「エーオース」の血英を全て修復したかしていないかで、EDが別扱いとなっている。
エーオースの血英は、最後のダンジョンである「総督府内部」に到達しなければ全て集まらないので、このフラグに関しては最後まで忘れてよい。
また、2種類の闇の住人EDは、一周で両方を回収することが可能。手順は下記の通りなので、覚えておくと効率よく進行できる。
- 「エーオースの血英」を全て修復せずに闇の住人ルートのラスボスを倒す。
- スタッフロールを終え、タイトルに戻る。
- クリアデータをロードし、ラスボス前に戻る。
- 「エーオースの血英」を全て修復し、再度ラスボスを倒す。
- まだ他のEDを見ていない場合は、そのデータを再びロードして拠点の扉から二週目に入る
とすればよい。
心の修復
一周で取得可能。闇の住人EDを回収する際に狙うと効率的。各血英の入手先は、以下の攻略サイト様を参照。
深層の探究者
深層は全部で12層。各層に行くには、地図を入手している必要がある。地図は、マップ内に落ちている他、NPCイベントでも入手できる。
各地図の入手先は、下記攻略サイト様を参照。
瘴気を払う者
深層のヤドリギは関係が無いらしい。マップはさほど複雑ではないので、進めていれば自然と取れるはず。
共に死地へ
特に意識せずとも取得できたので、おそらく他のトロフィーを狙っている過程で取得できると思われる。
親愛の証
もらえる条件は不明だが、贈り物を渡したり共に行動して好感度を上げるともらえる?一定時間ごとにもらえるようなので、褒章マラソンをしながら地道に集めるとよい。
轟く名声
面倒なマラソントロフィー。
褒章ランクは、所持している敬愛の印の数で決まる。ランク30にするには印が400個必要であり、ぶっちゃけかなり多い。
敬愛の印は、オンラインのマルチプレイをしながらエリアボスを倒すか、アップデートを適用して「試練の塔」でドロップを狙うかの二通りの入手法がある。
マルチプレイは、人がいるマップや時間に差が大きいように感じられたが、人はまだいる様子(2020年9月)。
マルチに抵抗があったり、人を待つのが面倒だという人は、「試練の塔」でソロマラソンをする方が楽。
筆者は、試練の塔1の第一階層にいる氷のゴリラを倒してヤドリギに戻って…を繰り返して稼いでいた。ドロップ率上昇のパッシブ錬血を付ければ、体感で大体20%程度の確率でドロップしているように感じられた。
一回当たり30秒程度で回せて、一時間で50個前後集められたので、7,8時間の作業で終われる。マルチで稼ぐ場合は、深層の「贄の街」が良いらしい。もっとも、野良でやるには人がいなさすぎるのだが。
装備収集系トロフィー
武器、吸血牙装、ブラッドコードの3つをそれぞれ全て集めると取得できるトロフィー3種。
周回しなければ全て集めることは出来ないので、ED回収のついでにこれらも狙うと効率がいい。
各装備の入手方法は、下記リンクを参照。
武器
→武器一覧-【コードヴェイン】CODE VEIN 攻略Wiki:ヘイグ攻略まとめWiki
吸血牙装
→吸血牙装一覧-【コードヴェイン】CODE VEIN 攻略Wiki:ヘイグ攻略まとめWiki
ブラッドコード
→【コードヴェイン】おすすめのブラッドコードと入手条件【CODE VEIN】-コードヴェイン攻略wiki_Gamerch
装備強化系トロフィー
武器と吸血牙装を、各々+10まで強化で取得できるトロフィー。強化素材入手時期の都合上、獲得できるのはいずれも終盤となる。
どの強化素材も、マップ内で拾える他に敵からのドロップで入手することも可能なので、自由に強化しても問題はない。
ストーリー進行系トロフィー
ストーリー進行の過程で、いずれも取得可能なトロフィー群。気にする必要なし。
以上。
周回要素がある以外に面倒な要素はほとんど存在しない。ゲーム内容も悪くないので、気軽にソウルライクや死にゲーというものを味わってみたい人にはおあつらえ向きのソフトである。
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