「リディー&スールのアトリエ」のトロフィーについて。
リディー&スールのアトリエのプラチナトロフィーについて、情報を記事にまとめる。
※本記事の内容は、DX版も対象としています。
基本情報
『アトリエ』シリーズ19作目にして、不思議シリーズ3作目。
不思議シリーズのトロフィーらしく難易度自体は控えめだが、レシピノートや隠しボスの最高レベル撃破など、少々時間がかかる要素が多い。
トロフィー
※各トロフィー項目をクリックorタップで取得済みか否かのセルフチェックができます。
トロフィー難易度・各種情報
個人的な難易度指標(点が高いほど厳しい)
時間 | 5.5 | |
---|---|---|
スキル | 1.0 | |
作業 | 4.0 | |
総合 | 5.0 |
各種情報
(無印版初見時:83時間程度)
(DXプレイ時:65時間程度)
はじめに
本作のプラチナトロフィー取得に置いて、やらなければならないことを挙げると…
- ゲームをクリアし、全てのEDに到達する。
- 全ての武具作成、レシピ発想、アイテムを錬金
- 虫と魚カテゴリのアイテムを全て採取
- バトルミックス、コンビネーションアーツの制覇
- 野望ノート制覇
- 戦闘レベル、錬金レベル50到達
- 隠しボス2種のlv100を撃破
- その他細かいトロフィー群
上記の通り。
ちなみに、難易度変更は可能なので、面倒であれば最低難易度で進行してしまっても問題は無い。
時限トロフィーは無いと言われがちだが、ストーリー上で訪れるランクアップ試験と、ロジェのクエスト内で全て花丸評価を取らなければ到達できるEDに影響が出るらしいので、万全を期すならばそこだけは押さえておかなければならない。
逆に言えば、時限要素という意味で気にするところはそこだけである。その評価も、試験の度に表示されるゲージを満タンの状態で試験を終えればいいだけなので、取り逃す要素は0と言っていい。つまり、時限に怯えることは皆無と言える。
時限要素こそないが、錬金とレシピ発想、隠しボスlv100撃破など、要求されることが多く、コンプ時間はアトリエシリーズの中では比較的長め。
その代わり、EDは選択制というのは変わりないので、フラグ管理がシビアだったアーランドシリーズと比べるとフラグ管理という面では楽。隠しボスもそこまで強く無い上、難易度は不問なので、倒であれば難易度をEASYに下げればより簡単になる。
有効な戦略も既に確立されているので、その辺を倣えば苦戦することは何もないだろう。
ストーリー進行&エンディング到達系トロフィー
ストーリー進行と各エンディングに到達すると取得できるトロフィー群。
エンディングは5種類あり、トゥルーエンディングを除いたエンディングはゲームクリア直前にエンディングを選ぶことができる。
トゥルーエンディングのみ、フラグを立てるとそれ以外に到達できなくなるので、他のエンディングを見たい場合は注意が必要。
各エンディングの到達条件は、以下の通り。
- ノーマルエンド:特になし
- グッドエンド:錬金レベルが50の状態でクリア
- お店エンド:下記のフラグを立てた状態でクリア
- 不思議な画家エンド:『二人の絵の具』を作成した状態でクリア
- トゥルーエンド:『結いのパステル』を所持した状態でクリア
ノーマル
特になし。
グッド
錬金レベルが50に到達する。
お店ED
- 最終話で、Sランク昇格試験を受注
- 所持金が1万以下になるとイベント発生
- 所持金が2万を超えるとイベント発生
- 所持金が5万を超えるとイベント発生
- 5万で営業許可証を購入
- アトリエでイベントを見た後、更に所持金5万を貯める(完了)
金を貯めるだけなので、クエストを規定回数クリアするトロフィーを狙いがてら、そちらで金を集めると効率が良い。
不思議な画家
- 最終話でSランク昇格試験を受注
- 全ての絵の具アイテムを錬金(全て錬金済みの場合、もう一度どれかの絵の具を錬金)
- 時間経過でイベントが発生するので、そのままイベントを進行していく
- 二人の絵の具を錬金する
である。特に書くことは無い。
トゥルー
ます、以下の条件を全て満たす。
- ランク試験を全て花丸評価でクリア(不確定だが、影響する可能性が高いので推奨)
- 他の全てのEDの条件を満たす
- 野望ノート制覇
- 他のキャライベントを全て終える
これらを達成すると、アトリエに☆マークのイベントが発生するので、進行していく。
『結いのパステル』のレシピを最初にもらえるが、作成できるのはイベントの最後となる。
その前に、アルト、フィリス、イルメリアからもらったレシピのアイテムを作る必要があり、それらをこなすとソフィーから最後のレシピがもらえるので、それも作成する。
最後に、それらで作ったアイテムを素材に結いのパステルを作成するとトゥルーEDのフラグが成立する。
しかし結いのパステルを所持した状態でEDを迎えてしまうと、強制的にトゥルーEDになってしまうので、各種EDを見たい場合は破棄すること。
各ED条件は以上の通り。
最終話でSランク試験を受注してからイベント開始するフラグがほとんどなので、それまではラフに進めてOK。
キャラクターイベント系トロフィー
各種キャライベントのトロフィー。
キャライベントは、パーティーキャラのみ一定値の好感度が必要であり、他のキャラはおそらくストーリー進行が主な発生条件。特に難しいことはない。
任せた×任せて
アトリエ内の日記にアクセスすればできる。
たーる!!!
アトリエ内に置いてあるたるを何度も調べれば取れる。
↑ここ。
装備関連トロフィー
武器のカスタムと、全ての武具作成を達成すれば取得できるトロフィー。
そのまんまなので、特に難しいものは無い。作成した武具は確かめる方法は無いと思われるので、チェックしておくと安心。
ちなみに、DLCキャラであるルーシャとイルメリアの武器は、このトロフィーの対象外である。
コルさんご満悦
金額は不明だが、おそらく終盤に取れるのではなかろうか?
素材収集系トロフィー
虫系と、魚系の素材を全て入手すると取得。虫は軽量虫取り網、神竿ルベールクラウンで全てを捕獲できる。なので、まずはこの二つの作成から始める必要がある。
虫系素材
魚系素材
バトルミックス関連トロフィー
バトルミックスを初めて使用した際と、全てのバトルミックスを使用した際に取得できる。バトルミックスのレシピは、依頼をこなすと増えていくのでそちらもこなす必要がある。
『エクストラミックス』や、追加コンテンツで追加されたもの(図鑑でいう『トライフルボム』以降のもの)は対象外となるので注意。
トロフィー対象となるバトルミックスの一覧は以下の通り。(リ)と記載があるものはリディー専用、(ス)とあるものはスール専用となる。また、『★』マークがついている物は、依頼をクリアすると解禁されるものとなる。
環境ギミック系トロフィー
戦闘中の環境ギミック発動で取得できるトロフィーと、環境を書き換えた場合に取得できるトロフィー。環境の書き換えは、アイテムの使用で可能。
合体奥義・真・滅殺秘剣神竜…
コンビネーションアーツは全部で7つ。組み合わせは以下の通り。
- リディー×スール(熱血双子全力アタック)
- リディー×ソフィー(七色のコーデックス)
- リディー×アルト(終焉のサンクチュエル)
- スール×マティアス(全力全開ガンプレイ)
- スール×フィリス(フィリススサプライズ)
- マティアス×アルト(アインツェルカンプ)
- フィリス×ソフィー(幸せの錬金術)
以上。
『リディー×スール(熱血双子全力アタック)』のみ、解放条件がストーリー進行となっており、それ以外はキャラクターイベントの進行で解放できる。
キャラクターイベントは、好感度を上げてストーリーを進行していれば順次新しいものが解放されていくので、進行が止まってしまったらその両方を見直せばOK。
また、DLCキャラであるルーシャとイルメリアが関わるコンビネーションアーツは、このトロフィーには関係しない。これは、無印もDX版も共通事項なので覚えておくとよい。
アルティメットミックス
エクストラミックスで、品質10000のアイテムを使用すると取得。品質999のルフトアイゼンを、賢者の石経由で使用回数+2と増殖の特性を付けて使用回数を10に増やし、それをエクストラミックスで使用するのが一番楽…らしい。
高品質のアイテムを作るには、蒸留水とゼッテルを交互に作るのが楽。蒸留水とゼッテルはお互いにお互いを素材として消費できるので、品質を上げる特性を固めたものを使っていけばすぐに品質がカンストする。
これらを利用し、高品質の錬金素材を量産すると簡単に999のアイテムを作ることができる。
国一番の何でも屋
数は不明だが、そこまで数は無いと思われる。地道にやっていくのが吉。
果てなき野望
野望ノート制覇のトロフィー。時限要素は無いが、依頼を受注した時のみ現れる敵を倒すものが存在するので、その点は注意。
その際は、赤い依頼に出現するモンスターが対象の場合が多い。どこへ行っても発見できない場合は、依頼を覗いてみるのが良い。
レシピ・錬金関係のトロフィー
全てのレシピ解禁と、全てのアイテムを錬金で取得できるトロフィーたち。
レシピは基本的に、発想・参考書入手・イベント閲覧の3つで埋まるものだが、一つだけ例外がある。それは、『剛力好漢ギア』である。
このレシピは参考書経由で発想できるものだが、参考書の入手方法が少し特殊。絵画世界の各マップに、一体ずつ金のハゲル像が設置されているので、それらを全て調べると、鍛冶屋に宝箱が出現する。それを開封すると入手できる。
各ハゲル像の場所は、下記画像を参照。
『ざわめきの森』
『氷晶の輝窟』
『アンフェル大瀑布』
『凍てし時の宮殿』
『海底宝物庫』
『エテル=ネピカ』
『天海の花園』
『星彩平原』
『黒の地平線』
『絶界』
戦闘レベル・錬金レベル系トロフィー
戦闘レベル50と、錬金レベル50到達のトロフィー。
レベル上げは簡単な今作だが、おそらく他のトロフィーを埋めている過程でどちらも到達できるのではなかろうか?
↑ちなみに、アップデートを適用していれば今作の戦闘レベルは100が最高値である。
ボクの火竜
最終話到達後、アンフェル大瀑布でフーコと火竜のイベントが発生する。
それを終えた後、もう一度アンフェル大瀑布に行くと、最奥でフーコに話しかけることで戦えるようになる。敵自体は弱い。
わたしが敗れるとは…
第10話にて公認錬金術師達の推薦状を集める際、フィリスと戦闘する場面で勝利すると取得。
最終話でいつでも戦えるフィリスでもいいのかは不明だが、ステータスが強化されているので第10話で狙う方が楽だと思う。
隠しボス撃破系トロフィー
隠しボスのパルミラ、テルミナ、そして本気モードでかつ、lvが100になった両者を撃破すると取得できるトロフィー群。
パルミラは最終話到達後に『夜明けの大地』で、テルミナは『絶界』の最奥で各々戦える。
絶界は、モラキス連峰の山頂に埋まっている絵を持ち帰った後、専用の絵の具を作成すると突入できる。一度倒すと少し日を置かなければ戦えなくなり、戦えるようになるとマップの横に!マークが付く。
両方倒した後に両者と再会すると本気モードになり、倒す度にレベルが10ずつ上がっていく。そこから両者と戦い続け、100Lvになった両者を撃破すれば『根源と終焉』のトロフィーを取得できる。
戦法は、特性と効果を極力吟味したドナークリスタルを複数用意し、装備もきちんと強化していけばおそらく問題は無いはず。素早さ特化にしたスールと、装備効力に特化したアルトをコンビにし、ひたすらスールのスペシャルリロードとアルトのフォロースキルを連打するのが最も安定して高いダメージを与え続けられると思われる。
他の組み合わせは自由でOK。とにかく全滅せずスールが攻撃を続けられればその内勝てるだろう。どうしても勝てない場合は、最悪難易度を下げればいい。
以上。
こんなところか。時限要素がほぼ無いため、トロフィー的にはかなり遊びやすいRPGだと思う。
しかし、手軽に終えられるようなプレイ時間では無かった(個人の感想)ので、少し腰を据えてやる必要があるゲームではあるだろう。
ただ、そんな理由で2017年のGOTY(個人の感想)をプレイしないのは極めてもったいないので、是非多くの人に触れてもらいたい作品である。
終わり。
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