『BIOHAZARD RE:2』のトロフィーについて。
基本情報
名作サバイバルホラーのリメイク作品。
シリーズらしく縛りプレイやハードクリア等、バリエーション豊かなトロフィーが特徴。
トロフィー一覧
※各トロフィー項目をクリックorタップで取得済みか否かのセルフチェックができます。
トロフィー難易度・各種情報
個人的な難易度指標（点が高いほど厳しい）
| 時間 | ||
|---|---|---|
| スキル | ||
| 作業 | ||
| 総合 |
各種情報
本サイトにおけるプラチナトロフィーの難易度リストはこちら。
はじめに
多種多様なトロフィーがある
最高難易度クリアからタイムアタック、果てには縛りプレイと、バリエーション豊かなトロフィーが揃っている。
縛りプレイに関しては難易度指定が無いので、最低難易度で挑戦すれば特に苦労はしない。
周回要素の回数は多め
上述した通り、様々なトロフィーがある都合上、周回しなければならない回数は多め。
慣れれば2,3時間で一周できるが、周回プレイが苦手な人は注意。
進行順序について
おそらく、効率だけを考えると下記のような進行が一番効率的だと思われる。
- 難易度：HARDCORE｜レオンとクレアで1周ずつ（ここでSランククリアも同時に取れると、2周分の手間が省ける）
- 難易度：STANDARD｜レオンとクレアでSランククリア達成（HARDCOREで達成できていれば不要）
- 難易度：ASSISTED｜エコノミスト＆ミニマリスト達成
- 難易度：ASSISTED｜エコロジスト達成
- 難易度：いずれか｜収集物など、残ったトロフィーを回収
- The 4th Survivorをクリア
初見のHARDCOREが難しければ、STANDARDで収集物を集めながらSランクを狙ってもいい
初見のHARDCOREは難しいと思われるので、自身が無かったりそこまで効率を求めないのであれば、初見はSTANDARDで収集物を集めながら進める方が無難。
もちろん、Sランクでクリアできると効率がいい。仮にSランクでクリアできなかったとしても、一周がかなり短いゲームなので大した手間にはならないので、そこまでこだわらなくても良いと思われる。
難易度別クリアトロフィー
ストーリー進行のトロフィー。
いずれかのキャラの表シナリオ（New Gameから始められるシナリオ）と、それとはまた別のキャラの裏シナリオ（2ndシナリオ）をクリアすれば自然と取得できる。
サイドパック関連トロフィー
アイテムスロットの拡張は、専用のアイテムである「サイドパック」を取得すると自動で行われる。
アイテムスロットを拡張するサイドパック は全部で6つ入手できる。
注意してほしいのは、難易度HARDCOREでは3つしか入手できず、『バックパッカー』のトロフィーはおそらく取得できないということ。
配置されている場所は下記の通り。
- 警察署1F、西側オフィス内の金庫（番号：左9、右15、左7）
- 警察署1F、備品保管庫の203番（ポータブルセーフを2つ開けておく必要あり）
- 警察署3F、西倉庫の机の上
- 地下施設中層、作業員詰め所のロッカー内
- 下水道上層、作業室の机の上
- 研究所、仮眠室（電源を入れた後に入手）
難易度HARDCOREの場合、3、4、5のバックパックが消えるか、他のアイテムに置き換えられている。
ラクーン君関連トロフィー
Mr.ラクーンは全部で15体。
全てを破壊するには、レオン編、クレア編、そしてどちらかの2ndシナリオをプレイしなければならない。各配置場所については攻略サイトを参照。
なお、Mr.ラクーンは一度破壊するとNew Gameなどで新たにゲームを開始しても壊れたままである。よって、「一周で全てを破壊する」必要はないのでその点は安心してよい。
また、Mr.ラクーンをすべて破壊すると『無限ナイフ』が解禁されるので、攻略に役立てたいという人は先にこのトロフィーを取得しておくとよい。
召し上がれ
敵に掴まれた際、閃光か破片手榴弾で反撃をする。
すると、敵が手榴弾を咥えた状態になるので、その手榴弾を撃ちぬけばよい。
一網打尽
おそらく、破片手榴弾でないと達成できない？狙える場所はいくつかあると思われるが、筆者はレオン編で駐車場のカードキーを取得した直後のシーンで取得した。
カードキーを取得してから引き返そうとすると、ゾンビが多数出現するのでそこで狙う。
あるいは、クリア後のコンテンツである「The 4th Survivor」でも狙えるか？狭い部屋に多数のゾンビが出現するシーンが多いので、おそらく狙いやすいと思われる。
対空砲
該当するエネミーがこちらに向かって跳躍してきた時が狙い目。
リッカーが天井や壁に這っている時に撃ち落としても取得できないので注意。
ひっくりカエル
リッカーに閃光手榴弾を当てればよい。
見たな！
タイラントが出現した際、頭を撃つことで帽子を落とせるのでそれを狙う。
節電
G第2形態とは、下水道で全てのプラグを嵌めた後に戦えるボスのこと。
クレーンを使って倒すギミックなのだが、特に意識せずに戦っていると2回ぶつけることになりがち。
クレーンを一度だけぶつけて倒すために細かいフラグがあるのかは不明だが、筆者はダメージをかなり蓄積させてから一度目のクレーンをぶつけることで達成できた。
4,5回程度ダウンを取ってから使えばよい？
トレジャーハンター
該当する写真は、下水道にて入手できるフィルムを現像することで入手できる。
該当する部屋は、ルークプラグを入手できる通路に戻る際に通る部屋。
フィルムを入手したら警察署へ戻り、フィルムを現像、そしてヒントが指し示すポイントへ移動する。
ヒントが示している場所は下記の通り。
- 【警察署2F・S.T.A.R.Sオフィス内】ウェスカーの机（部屋に入ってすぐ左にある大きな机）の引き出し
- 【警察署1F・プレスルーム】ラジオが置いてある机の引き出し
内容物は、弾薬とカスタムパーツとなる。
スマートな仕事
レオン編限定で取得できるトロフィー。
手順さえ知っていれば、あとはゾンビを上手く避けられるかどうかだけの話になるので、一度通しでクリアしておくなり動画を見ておくなりしておくとよい。
タイラントは、もたつかなければ追いつかれる前に振り切れる。
幼い逃亡者
クレア編限定で取得できるトロフィー。
シェリーパートが始まってから、はさみを使って脱出するまでの時間が60秒以内であればよい。
おそらく、引っ掛かるのはパズルの箇所だろうが、表と裏で解が変わるという話と、常にランダムで変わるという話がある。真実の方は不明。
まぁ、どちらにせよ何回かやっていれば簡単に取れるトロフィーだと思うので問題は無いか。
注意したいのが、オプションボタンを押してゲーム内の時間を停止させても、このトロフィー条件となっている時間自体は経過している可能性が高いという点。
不安出れば、一切止まることなく駆け抜けた方が無難。
↑トロフィーを取得出来るタイミングはこの時点なので、ここでトロフィーが取れなかったらオートセーブからやり直せばよい。
目にも止まらない
クレア編限定で取得できるトロフィー。
ストーリーラストで、G第3形態を撃破した後にシェリーの元へ行き、それから中央のエレベーターを降りるとカウントダウンが発生する。
そのカウントが残り4分を切る前にラスボスであるG第4形態を倒せばよい。
ボスまで行くのに2,3分は経過するので、実際にボスと戦える時間は4分弱といったところ。
とりあえず、弱点である目玉を徹底的に叩きまくれば時間は切れるはず。ミニガンがボス直前においてあるので、それを上手く使うべし。
疾風迅雷
レオン編限定で取得できるトロフィー。
クレア編と基本的には同じだが、レオン編の方がカウントダウンが始まるのが少し早い。
ラスボスであるスーパータイラントだが、倒す方法は一定ダメージを与えてロケットランチャーを出現させ、それを撃ち込むという他にない。
一応、一定時間逃げ回ることでもロケランを出現させることは可能らしいのだが、トロフィーの取得条件的におそらくそれは無理。
シビアそうに見えるかもしれないが、実際のところは頭を狙えばハンドガンのみでも時間内に達成することは可能。
よって、弾薬が厳しい状態でも無理というわけではない。
読書家
ファイルは全部で58種。
ゲーム内のrecordの欄で現在の取得数を確認できるが、どのファイルを取得したのかは確認できない模様。よって、不安であれば自分でメモを取っておくなりしておくと安心できる。
メモは、レオン編、クレア編、それも裏か表かで固有のものが少数ながら存在しているので、その点に注意。
鍵開け名人
ダイヤルキーと金庫は、警察署内と下水道内にいくつかある。答えはどの難易度でも、どちらの主人公でも同じ。
以下、答え一覧。
- 警察署1F、西側オフィス内のレオンの机…「NED（左）」と「MRG（右）」
- 警察署1F、西側オフィス内の金庫…左9、右15、左7
- 警察署2F、シャワー室のロッカー…「CAP」
- 警察署2F、待合室内の金庫…左6、右2、左11
- 警察署3F、階段を上った先のロッカー…「DCM」
- 下水道上層、コントロール施設内のロッカー…「SZF」
- 下水道中層、処理プール室内の金庫…左2、右12、左8
Sランククリア系トロフィー
難易度「STANDARD」でのSランク取得条件は、クリアタイムしか関係が無い。
表であれば3時間30分以内、裏であれば3時間以内がボーダー。
プレイ時間は、オプションボタンを押して停止した際、右上に表示されるのでそれを目安に。
ポーズ中は時間が停止する
今作は、オプションボタンでポーズしている時のみゲーム内の時間は停止する仕様となっている。
次の行き先の確認など、手が止まる際はポーズをしてから行うようにすれば問題はない。
コンティニューするとプレイ時間が引き継がれてしまう
死亡した際にコンティニューを選んでしまうと、プレイ時間が引継ぎされてしまうということ。
つまり、死んでコンティニューをすると、それだけ無駄な時間が加算されてしまうということになる。よって、死亡した際はなるべくコンティニューは使用しないこと。
時間自体は余裕がある
おそらく、あらかじめ一周クリアして勝手が分かっていたり、攻略を見ながら詰まりなく進めていけば時間は余裕で切れると思われる。
筆者は、特に考えることなく進めて1時間20分程度余ったので、無理の無い範囲でアイテム回収したりする余裕はおそらくある。
難易度「HARDCORE」のSランクについては、達成していないのでよく分からない。
トロフィー的には関係がないものなので無理に狙う必要はないのだが、達成特典が非常に強力なこと、HARDCOREでのSランクでもこのトロフィーが取得できることから、決して無駄な挑戦ではない。
特典に魅力を感じる人は、そちらで狙う価値があるのではなかろうか。
ハードな初日
ランクは関係ないので、このトロフィーだけを狙うのであればじっくりとプレイすることができる。
無限武器が猛威を振るう…らしいが、筆者は無限武器を解禁する前に終わらせてしまったので、その効力は不明。だが、無限ハンドガンと無限ナイフぐらいだったらあろうがなかろうが誤差の範囲だと思われる。
少なくとも、ハンドガンの弾は余り過ぎて持て余していたし、ナイフは使っても回収しないことが多く、使い捨てという感じだったので無限でもあまり恩恵を感じられなかった。
基本的には、STANDARDと同じ攻略法が通じるので、STANDARDをクリアできた腕があるのであればこちらも問題なくいけるのではなかろうか？
…というだけでこの項を終えてしまうのは少々寂しいので、個人的にレオン編HARDCORE攻略時に気にしていたことを以下にまとめる。
- 弾薬が充実するまでは、ゾンビをやり過ごす際はハンドガン数発を当ててひるませた隙に通り過ぎるようにする。
- 何度も通る道のゾンビは足を壊しておく。
- ショットガンは基本的にリッカーか、手早く足を破壊しなければならない時にのみ使う。
- 強化火薬はなるべく温存しておき、ショットガンの弾が無くなったら少量調合する。注意するべきなのは、過剰に作り過ぎないこと。ショットガンの弾は、作成の素材に対してあまり見返りが無い方だと（個人的に）思うので、可能な限りマグナムの弾に回したい…が、結局そのマグナムの弾もG第3形態戦直前には30発程度まで増えていて持て余していたので、そこまでマグナムに割く必要もなかったのかもしれない。
個人的に、攻略のキモはガンパウダーと強化火薬の運用だと感じられたので、自分に合った使い方をするとよい。
ハードな兄探し
レオン編よりは簡単。例によってランクは関係ないので、じっくりと挑むことができる。基本的なコツもレオン編と同じ。
違いを書くとすれば、レオン編で重要だった強化火薬の運用が、クレア編では非常に楽になっているということぐらいか。
クレア編は硫酸弾が強力
クレア編の強化火薬の使用先は、個人的には硫酸弾一択。
硫酸弾はオールラウンドに強く、序盤から最後までお世話になれる武器。ゾンビに撃てば高確率で足が破壊でき、リッカーに撃てば1,2発で撃破可能、ゾンビ犬もおそらく一撃で屠れ、ボスであるGにも相性は良さそう？結構怯んでくれる。
おまけに、爆発する性質のおかげで複数に巻き込んで当てることができるので、複数相手の処理にも強い。
G成体とイビーにはいまいちだが、そちらは硫酸弾のおかげで余り気味な焼夷弾かスパークショットで処理をすればいいだけなので、問題にはならない。
硫酸弾のおかげでサブマシンガンとマグナムっぽいハンドガンの出番がほとんど無いので、G第3形態を始めとしたボス戦で遠慮なくぶっ放せる。
筆者がHARDCOREを攻略した時はこんな感じだったので、困ったらとりあえず硫酸弾を作っておけば間違いないと思われる。
エコノミスト
難易度「ASSISTED」推奨。
回復が使えないので、基本的には被弾をせずに進めていくことになる…が、ASSISTEDであれば体力がCAUTIONまで短時間で自動回復するので、ある程度の被弾であれば割と耐えられたりする。
筆者は、クレア編の表で下記の「ミニマリスト」と同時に達成した。レオン編よりは狙いやすいと思われるが、人によって感性が違うので一概には言い切れない。
ミニマリスト
筆者は、クレア編の表の「ASSISTED」で達成。
アイテムボックスを一度も開けないので、アイテム欄の管理が非常に重要。
キーアイテムは全ての箇所で使わなければ捨てられない
キーアイテムは全ての箇所で使わなければ捨てられないので、無駄なものは拾わないこと。
それに伴い、ストーリー進行に必要なものは、少々手間でも全ての箇所で使って捨てる必要が出てくる。
武器は捨てられないので、使用するものだけ拾うこと
武器はどうあがいても捨てられないので、無駄なものは拾わないこと。
スパークショットや、初期じゃない方のハンドガンは拾う必要が無い。人によってはサブマシンガンも必要ないかもしれない。筆者はたしか取っていたような気がする。
上記の「エコノミスト」と同時に進めれば、回復も取る必要が無くなるので、この2つは相性が良いトロフィーなのかもしれない。
エコロジスト
筆者はクレア編の表の「ASSISTED」で取得。
表よりも裏の方が狙いやすい
裏の方が短くて狙いやすいらしいので、裏をやり慣れている人はそちらで狙う方が楽かもしれない。
無駄を極力省かなければならない性質上、ある程度トロフィーを取り終えて、このゲームのコツと流れを掴んでから挑む方が無難だと思う。
以下、筆者が達成した際の歩数の過程。
- 女神像の仕掛けを作動時：約2000歩
- シェリーパート、署長から逃げるシーン：約4500歩
- 研究所到達時：約7500歩
- ラスボス前のプラグを嵌める直前：約10000歩
多少の往復は許されるので、あまり神経質にならなくてもOK。
死神
いずれかの主人公の裏シナリオをクリアしたら、Extraにて解禁される「The 4th Survivor」をクリアすればよいだけ。
簡単にこのモードの説明をすると…
- 下水道から始まり、そこから警察署に戻り最終的には警察署正門に辿り着き脱出するのが目的
- 敵の配置は固定
- 難易度も固定
- 初期に所持しているアイテムも固定
- アイテムの配置は無し
- 途中セーブは無し
- 10分程度でクリア可
上記の通り。
弾薬に限りがある上、配置されている敵の数が非常に多いので、殲滅しながら進めるのは恐らく不可能。敵は極力スルーした方がよい。
どうしても絡まれる所か、リッカーやイビーといった強敵のみに対しては、倒すか足を撃って無力化、あるいは怯ませて通過するのが有効。
手榴弾の使いどころが非常に大事に感じられ、基本的には大群に対してのみ使う。反撃では一つも使わないのが理想。
特に、ラストの正門前は狭い通路に敵がこれでもかと配置されているので、ここまでに破片手榴弾と閃光手榴弾を最低でも一つずつ持っておきたい。
それ以外は、何度か挑むなりクリア動画を見るなりしてコツを掴めば割とあっさりクリアできる。
ガンパウダーと強化火薬を最初から二つ持っているが、個人の好きに使っていいと思う。筆者はマグナムの弾を作っていた。
その他細かいトロフィー
細かいトロフィー群。
他のトロフィーを狙っている過程で取得可能な範囲。
おわりに
バイオシリーズらしく癖が強いトロフィーが多いものの、実際の難易度は大して高くない。
ゲーム内容も良好で、トロフィーも遊びごたえがあるのでおすすめなソフトである。
おわり。
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