
『NINJA GAIDEN 2 BLACK』のトロフィーについて。
『NINJA GAIDEN 2 BLACK』のプラチナトロフィーについて、情報を記事にまとめる。
基本情報


ハイスピード忍者アクション。操作性やカメラワークがなぜか大幅に劣化。
過去にリリースされたニンジャガ2の中で、トロフィー的にもゲーム的にも最も難易度が低い。
トロフィー一覧
※各トロフィー項目をクリックorタップで取得済みか否かのセルフチェックができます。
トロフィー難易度・各種情報
個人的な難易度指標(点が高いほど厳しい)
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スキル | ||
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総合 |
各種情報
本サイトにおけるプラチナトロフィーの難易度リストはこちら。
はじめに
今作のプラチナトロフィーを取得するにあたって、やらなければならないことは…
- ストーリーを4つの難易度でクリアする
- チャプターチャレンジの全てのチャプターを、4つの難易度で超忍評価を取る
- 水晶ドクロを全て集める
- 4人のキャラを操作して1000体撃破
- TAG MISSIONで全ての任務をクリアする
上記の通り。Σ2やマスターコレクションとほとんど同じトロフィー構成なので、それらをプレイ済みであれば見慣れたメニューと感じるかもしれない。
その構成上、関門も過去作と同様にTAG MISSION(TM)の制覇となる。
しかし、難易度が大きく低下しているため、過去作経験者ならば制覇するのはかなり容易になっている。経験者じゃなくても、何度か挑戦すれば制覇できる程度のものになっているので、アクションゲームをプレイし慣れている人であれば問題は無いだろう。
他の関門を挙げるとすれば、難易度超忍の攻略となるだろうが、攻略のセオリーを掴めればそこまで苦戦はしない。武器の強みを理解し、それらをフル活用すれば特に問題は無いはず。
また、全体的な難易度は低下したが、今までの作品と同様にプラチナトロフィーを取得するには8周する必要があるので注意。
【本編】アクション会得系トロフィー
チャプターのところどころに落ちている基本アクションの巻物を読んで、その後に実行することで取得できるトロフィー群。
各巻物の入手場所は下記を参照。
【本編】忍法会得系トロフィー
4種類の忍法を、それぞれ発動することで取得可能。
上記のアクション会得系と同様、巻物を拾うだけではトロフィーを取得できないので注意。
各忍法の入手場所は下記を参照。
【本編】進行系トロフィー・難易度別クリアトロフィー
特定のチャプターをクリアと、各難易度でストーリークリアで取得できるトロフィー群。
難易度は下記の4つ。
- 忍の道(最強の忍でも可)
- 強者の道
- 悟りの道
- 超忍への道
上の難易度をクリアしても、下の難易度のトロフィーは取得できない。全ての難易度でクリアする必要がある点に注意。
また、難易度『超忍』は難易度を問わず一周すれば出現する。
【チャプターチャレンジ】難易度別超忍評価トロフィー
チャプターチャレンジで、各難易度の全チャプターを超忍評価でクリアすれば取得可能なトロフィー群。
『超忍』評価は、敵を殲滅しながら進めるだけでほぼ取得可能なので、実際は気を付けることがあまり無い。
とにかく、「雑魚敵は漏れなく全て倒す」ということを徹底していればOK。
そこで少々面倒になってくるのが、「ボスと同時に出現する雑魚敵も、きちんと倒さなければならない」という点。
高難易度のゼドニアスやダグラダイが当てはまるが、忍法や絶技を駆使して最優先で排除していきたいところ。
また、いまいち超忍評価が取れないという場合は、忍法の残り使用回数やクリア時間にも気を配ってみると、超忍評価を取得できる可能性がある。
どちらも、クリア時にボーナスとしてカルマがもらえる要素となっているので、もしかしたらそれらでカバーできるかもしれない。
水晶ドクロ
『水晶ドクロ』とは、女キャラのチャプター以外のチャプター内に配置されている収集要素。
総数は30個で、一定数を集める毎にムラマサショップのアイテム販売価格が下がっていく。全て集めるとショップのアイテム価格が半額になるので、難易度超忍へ挑戦する前に全て集めておくのがベター。
また、水晶ドクロは全てのセーブデータ内で取得状況を共有されている(システムデータで管理されている?)ので、一周で全てを集めなければならないという訳ではない。
各水晶ドクロの場所については、以下の動画を参照。(よければチャンネル登録もお願いします!)
百連斬の行
条件文そのまま。チャプター7や、低難易度のチャプター16に登場する小さな骨の雑魚敵にひたすら手裏剣を投げるのが楽。
アップデートの影響かは不明だが、稀に手裏剣を当てるのみではコンボ数が増えない事象が発生するので、もしかしたら現在はそのカウント稼ぎは不可能かもしれない。
上記の手法で取得できないという人は、『ヴィゴリアンフレイル』の絶技を大量の敵に連打するのが楽。その方法だと、チャプター13終盤の大階段が狙い目。
キャラクター別1000体撃破トロフィー
各キャラで撃破数が1000に到達すると取得できるトロフィー4種。撃破数の状況は、『NINJA RECORDS』からいつでも確認可能。
女性キャラ3人は、本編とチャプターチャレンジの周回だけでは数が全然足りないと思われるので、ある程度稼ぐ必要が出てくる。
筆者は、TAG MISSION『忍びの道10』で稼いでいた。開幕に合体忍法を2回撃って再挑戦…と繰り返すだけで稼げるので、それを繰り返すのが楽。
↑こんな感じで、ただひたすら繰り返すのが楽。
二人の力
今作最難関のトロフィー。冒頭でも書いた通り、シリーズ経験者ならばクリアは比較的容易になっている。
Black版では、大仏と自由の女神が登場しなくなっていることもあり、一部のミッションは内容が変更されている。高難易度のもので言えば、『忍の極み3』は全くの別物となっているので注意。
個人的に難しいと感じられたミッションは、超忍4と極み3あたり。その他に関しては、敵の攻撃力が大幅に低下していることもあり、そこまで苦戦はしなかった。
各ミッションの解説については、別ページに順次投稿していく予定なので、ここではTAG MISSION全体に共通する注意点を書いておく。
攻略まとめページはこちら:NINJA GAIDEN 2 BLACK 攻略TOP
味方AIの傾向
まず、味方AIのクセを知ることが大事。個人的に感じられたことは…
- AI操作時のキャラは、被ダメージが大きく下がる。
- AI操作のキャラは、プレイヤーと一定距離離れると自動的にプレイヤーの元に寄ってくる事が多い…が、例外もありそう。
- 色に関わらず、エッセンスが落ちていると絶技引導を行いがち。
以上。
特筆すべきは、AI操作時のキャラは被ダメが下がるという点。これを利用することにより、ダメージを抑えたいキャラクターのダメージを押さえることが可能。
しかし、味方AIは非常に弱く設定されており、雑魚敵1人にボコボコにされることが多々あるので、余裕があればAIに任せずプレイヤー操作でさっさと倒す方が安心できる。
また、投げ技を食らってしまって演出が入っている時も、操作キャラを変えることで食らっているキャラのダメージを大幅に下げることが可能。覚えておくとよい。ちなみに、操作キャラは方向キーの下で変更可能。
一定距離離れると必ずプレイヤーの元に帰ってくる謎仕様だが、プレイヤーの元に帰ってくる間はほぼほぼ無防備。つまり、AIキャラと離れすぎると、その分AIキャラは殴られ放題になるということなので、極力近くで戦う方が無難。
キャラ・武器選びについて
今作は、武器とキャラ間でかなり格差がある調整であり、一部の武器の強みさえ分かっていればクリアできることが多い。
そこで、ここでは筆者が感じた有力武器&キャラと、その特徴について触れておく。
- 無想新月棍(棒):幻心と雑魚敵全般に強い。幻心には飯綱落とし(□△□□△)が、雑魚敵には各種回転絶技(回転+△長押し)と、風駆(□+×)からの飯綱落とし(空中□□△)が非常に強力。その代わり、幻心以外のボス戦には不向き。
- 硬殻猛禽爪(爪):飛燕からの飯綱落とし(飛燕□△)が通用する雑魚敵(各種忍者とシャドウ)が多いミッションで非常に有用。しかし、棒と同様にボス戦に不向き。
- 龍剣・邪神剣(二刀):煉獄陣(→△長押し)、龍牙降連刃(△△△△)、大天昇(回転△)の3つがボス戦でかなり有効。特に、大天昇は長い無敵時間があるので、ボス戦での立ち回りで非常に役立つ。その代わり雑魚敵には向いていないので、ボス戦特化の武器と言える。
- トンファー:武器の癖が強いが、雑魚敵もボス戦もこなせる万能武器。特に、徒桜からの篝火崩(→△△神薙中に△)のコンボがダメージと欠損率共に優秀。絶技の欠損率も非常に高く、持続時間の長さも相まって大量の雑魚敵を簡単に屠ることができる。
- レイチェル:飛び道具のマシンガンが雑魚敵に有効。遠くから連射しているだけで欠損を狙えたり、絶技が遠距離攻撃であったりと、遠くから安全に敵を撃破できる手段が揃っている。しかし、全体的な動作が重めであり、近接戦闘の能力が低いのであくまで遠距離からチクチク攻める使い方しか向かない。
以上。これらの武器とキャラだけで全てのミッションをクリアできるので、覚えておくとよい。
おわりに
全体的な難易度が大きく低下したおかげで、シリーズ経験者のみならずアクションゲームに慣れている人であればプラチナトロフィーまで完走できる程度の難易度まで落ち着いた。
しかしながら、操作性やカメラワーク等、様々な面で劣化しているため今作をプレイするならば、マスターコレクションをプレイした方がまだ楽しめるかもしれない。
ただ、グラフィックはこちらの圧勝なので、自分が何を重視しているかで判断すると良いだろう。
おわり。
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