
『ARK: Survival Ascended』のトロフィーについて。
基本情報


恐竜が蔓延る原始世界(?)を生き残るサバイバルクラフトゲーム。
コンソールコマンドという公式チートが使用できるため楽ではあるが、注意点とバグが多数あるので油断はできない。
トロフィー一覧
※各トロフィー項目をクリックorタップで取得済みか否かのセルフチェックができます。
トロフィー難易度・各種情報
個人的な難易度指標(点が高いほど厳しい)
時間 | ||
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スキル | ||
作業 | ||
総合 |
各種情報
本サイトにおけるプラチナトロフィーの難易度リストはこちら。
はじめに
今作のプラチナトロフィーを取得するにあたって、やらなければならないことは…
- プレイヤーのレベルを135まで上げる。
- 恐竜をテイムしてから、レベルを88上げる。
- テイムしたティラノサウルスにサドルをつけ、騎乗する。
- テイムしたギガノトサウルスにサドルをつけ、騎乗する。
- アイランドに存在するアーティファクト10種を、全て手に入れる。
- アイランドに存在する調査書をほぼすべて入手する。(全部で229種)
- アイランドで戦えるボス3体を全て撃破する。
- アイランドのマップを80%以上埋める。
- アイランドに存在する、もっとも高山の頂上に立つ。
- アイランドの海底に到達する。
- 病気を治す。
- アイランドに生息する生物を全てテイムする。(後で追加された生物は除く)
- アイランドのラスボスをガンマ、ベータ、アルファのそれぞれの難易度で撃破する。
上記の通り。
正攻法でやると数百時間は平気でかかるトロフィー内容だが、負担を軽減する手段がかなり多いため、自分のプレイスタイルに合った設定と進行方法を取るのがおすすめ。
また、この記事は「アイランド(Island)」をソロのローカルプレイで攻略する前提で執筆しているので、あらかじめご留意いただきたい。
オンライントロフィー、時限要素はナシ
今作はオンラインでの協力プレイに対応しているが、そちらでしか取得できないトロフィーは存在しない。
また、時限トロフィーも存在しないため、のんびり自分のペースで進めることも可能。
マップは「アイランド(Island)」のみで完結できる
今作は、リマスター前のASEだとDLC扱いだったマップがすべて収録されているので、色々なマップでプレイすることができる。
しかし、トロフィー自体はアイランドでのプレイを想定しているものがほとんどで、そちらのマップをプレイしているだけでほぼすべてのトロフィーを取得できる。
唯一、プレイヤーのレベルを135まで上げるトロフィーがアイランドのみでは取得できないものとなっているが、コンソールコマンドを使用すれば解決可能。
というか、このトロフィーに関しては、正攻法でやろうとすると極めて長い時間がかかるどころか、ゲーム側のバグでレベル上限が解放されない事象が発生するので(筆者はどうあがいても上限が解放されなかったため、新キャラを作成してコンソールコマンドで解放した)、正攻法で狙うのは無謀。
それ以外のトロフィーは、全てアイランドでの取得を想定しているため、プラチナトロフィーの取得を狙うのであれば、まずはアイランドで開始することをおすすめする。
ゲームの設定は好きに調整してOK
今作は、生物のステータス補正や資源採取量、手に入る経験値の倍率…など、様々なパラメータをプレイヤーの任意に変更することができる。
これは、後述するコンソールコマンドとは異なりトロフィーの取得に一切影響がないので、自分の好きに調整してしまって問題ない。
極論を言ってしまえば、ここでテイムした生物のステータスをがっつり上げてしまえば、正攻法だと極めて長い準備期間を要するボスも、軽い準備で瞬殺することが可能になる。
ただし、ゲームバランスを崩壊させるどころか、粉々に粉砕して亡き者にすることも可能なので、今作の楽しみを損ないたくなければ適度に加減した方がよい。
もっとも、デフォルトの設定はかなりきついものとなっているので、適度に緩める必要があるのも事実だが。
個人的に調整した方が良いと感じられた項目は、後日まとめる予定。
コンソールコマンドの使用で大幅に短縮可能
今作のトロフィー取得において、最大の特徴ともいえるのが『コンソールコマンド』である。
いわゆる公式チートであり、ありとあらゆる事象を管理することができる。
使い方を間違えると、トロフィーの取得が上手く行かなくなることもあるため注意しなければならないが、大抵のトロフィーは後で取り返しがつくので、そこまで神経質になる必要はない。
詳細は後述する。
ゲーム自体のバグは多め
トロフィーバグは1つだけ遭遇したが、ゲーム上のバグはかなり多い。
特に、ラスボス撃破後のアセンション周りにバグが多く、筆者の場合は何度アセンションしてもレベル上限が解放されなかったり、ベータアセンションのトロフィーが2,3回取れない、果てにはキャラをロストするという、散々な目にあった。
そのほかにも、トロフィーとは直接関係がないバグや不具合がかなり多いので、こまめにセーブする癖を早めにつけておいたほうがよい。
コンソールコマンドについて
今作には、コンソールコマンドという公式チートが存在する。
好きな恐竜をテイムしたり、プレイヤーキャラを無敵状態にしたり、特定のアイテムを好きな数だけ入手出来たり…と、正真正銘好き放題やれる機能である。
PS4版では、これを使用すれば一瞬でプラチナトロフィーを取得できたようだが、今作はコンソールコマンドを使用した時点で、そのセッションでのトロフィー取得ができなくなる。
ここでは、コンソールコマンド使用における注意点を軽くまとめる。
コンソールコマンドの解放方法
- ゲームを開始し、オプションボタンからポーズメニューを開く。
- 『設定』を選択し、【詳細】の項目内にある「コンソールアクセス」をオンにする。
- 設定をセーブした後、ポーズメニューに戻ると画面左下にコンソールアクセス(タッチパッドボタン)が追加されてるのを確認する。
まずは、どこでもいいのでマップに入り、ポーズメニューから設定を開く。
次に、詳細の項目を選択し、コンソールアクセスの項目を見つけてオンに変更する。その後、設定をセーブするのを忘れずに。
設定画面からポーズメニューに戻り、画面左下にコンソールコマンドと出ていれば準備は完了。
一度使用すると、そのセッション内ではトロフィーの取得ができない
大事なのは「そのセッション内では」という点。セッションと書くと直感的に分かりづらいので、PS5風に言い換えると「ゲームを終了するまで(=PSボタンを押し、ホーム画面からARKを終了するまで)」と考えて間違いない。
つまり、コンソールコマンドを使用しても、一度ゲームを終了してしまえばまたトロフィーを取得できるようになるということ。
このことから、コンソールコマンドの使用については実質ほぼ制限がないと言える…が、注意点は更に続く。
収集系のトロフィー取得時は要注意
全ての恐竜をテイムしたり、全ての調査書を手に入れる…など、収集系は特にあてはまるのだが、全ての収集物を集めた時点でコンソールコマンドを使用していると、トロフィーの取得ができなくなるとの話がある。
つまり、収集系のトロフィーについては、最低でも最後の一つは自力で集めなければならない…らしい。
今作の情報はかなり少なく、筆者が独自に集めた情報なので間違っている可能性もあるが、そういう報告も見つかったので注意。
筆者の場合、収集系は全て自力で集めたので、そちら現象については未確認である。
恐竜テイム系トロフィー
生物をテイムすると取得。
最終的に、89種の生物をテイムする必要がある。
しかし、アイランドに登場する生物のうち、全てをテイムする必要があるというわけではない模様。
筆者の場合、『リニオグナタ』をテイムしていない状態でこのトロフィーを取得できた。
また、アイランド以外のマップに出現する生物をテイムしても、このトロフィーのカウントが増えるのかは不明。
どの生物をテイムしたかは、生物調査書から確認可能
テイム状況は、ゲーム内の生物調査書に並んでいる生物欄の右上にあるチェックリストを見ると確認可能。
ここにチェックがついていれば、その生物はテイム済みの扱いとなる。
ちなみに、別のキャラでテイムした生物もチェックが入ったまま共有となるため、全キャラクターの合算でカウントされている模様。
コンソールコマンドに注意
何度も書くが、コンソールコマンドを使用した状態でここにチェックをつけてしまうと、トロフィーの進捗率に反映されないので注意。
進捗率に反映させるには、コンソールコマンドを使用していないセッションでテイム済みではない恐竜をテイムする必要がある…と思われる。
始まりの終わり
プレイしていれば、1日どころか何十日と生きることになるため、自然と取得できるはず。
生物騎乗系トロフィー
騎乗関連のトロフィー3種。
ティラノもギガノトも、テイムしてサドルを取り付けることで騎乗できるようになる。
どちらも作中屈指の強さを誇る恐竜であるが、テイム方法自体はシンプルな昏睡テイムなので、罠を作ってハメるだけで完了できる。
ティラノサウルスはレッドウッド北やアイランド南東の森林に、ギガノトサウルスはマップ中央の火山地帯に生息している。
もし発見できない場合は、その地域に生息している生物を駆除することで湧く場合がある。
面倒であれば、テイム済みのティラノとギガノトをコンソールコマンドで召喚し、サドルを取り付けて騎乗すれば取得可能。
ちなみに、サドルの解放レベルはティラノサウルスが74で、ギガノトサウルスが96となる。
コンソールコマンド一覧
全て半角で入力すること。大文字小文字はどちらでもOK。
Gfi RexSaddle 1 0 0
GMSummon “Rex_Character_BP_C” 150
Gfi GigantSaddle 1 0 0
GMSummon “Gigant_Character_BP_C” 150
究極の生存者
サバイバー(=プレイヤー)のレベルを135まで上昇させると取得。一応書いておくが、DLCの導入は不要。
レベルの上限はデフォルトだと105だが、特定の要素を達成すると上限が解放され、更に上のレベルまで上げられるようになる。
筆者が調べた、上限解放の条件は下記の通り。
- アイランドのラスボス「監督者」を倒す(最大で+15)
- スコーチドアースのボス「マンティコア」を倒す(最大で+15)
- アベレーションのボス「ロックウェル」を倒す(最大で+15)
- ジェネシスPart1のボス「マスターコントローラー」を倒す(最大で+15)
- ジェネシスPart2のボス「ロックウェル・プライム」を倒す(最大で+15)
- 全マップに存在する、「探検家の記録」を全て集める。(レベル上限+10)
- チビペットのレベルを2以上にする。(最大+5)
- フィヨルドのルーンストーンを100/200個集める。(最大で+10)
端的に言えば、各マップのラスボスを最高難易度(アルファ)で撃破すると、レベル上限が+15される。
下にガンマとベータの難易度があるが、ガンマでラスボスを倒すと+5、ベータで倒すと+10となる。
3つの難易度で倒しても、レベル上限は合算して上がるわけではなく、最も高い難易度で倒した場合の数値分しか上がらない。
例えば、ガンマとベータで監督者を倒したとしても、ベータでの撃破分(=10レベル)しか上限は解放されない。
ラスボスを撃破してもレベル上限が解放されないバグがある
実際に筆者が陥ったバグだが、正しい手順を踏んで監督者を倒しても、レベル上限が解放されないことがある。
この場合、新たにキャラクターを作成し、コンソールコマンドを使用すると正しく上限解放された。
そのため、もしこのバグに遭遇した場合はそちらの方法を試すと上手くいくかもしれない。
しかし、この方法でレベル上限を開放しても、アセンション系のトロフィーは取得できないので注意。結局のところ、ラスボスを自力で撃破する必要はある。
レベルが上がるタイミングに注意
このゲームでは、経験値が溜まってステ振りをできるようになった時点ではなく、ステ振りを行った時にレベルが上がった扱いとなる。
つまり、経験値が溜まってレベルを上げられるようになったとしても、そこからステ振りを一度も行っていなければ、レベルはずっと1のままということになる。
コンソールコマンドを使用して経験値を獲得した場合でも、そこからステ振りをしなければレベルが上がったという判定にはならないため…
- コンソールコマンドで経験値を獲得する。
- 一度ゲームを終了する。
- ゲームを再び起動し、レベルを135まで上げる。
上記の手順を踏めば、コンソールコマンドを使用してもこのトロフィーを取得できる、ということである。
コンソールコマンド一覧
全て半角で入力すること。大文字小文字はどちらでもOK。
PlayerCommand Ascend3
PlayerCommand AbAscend3
GiveAllExplorerNotes
Addexperience 100000 0 1
究極の恐竜
テイムした生物は、テイムが完了した数値から最大で88までレベルを上げることができる。
例えば、テイムが完了した時点でレベルが100の生物がいた場合、その生物は188がレベルの最大値となる。
このように、どの生物でもいいのでテイム後からレベルを88上げて、最大値に到達すれば取得できる。
経験値の倍率を上げるか、コンソールコマンドで経験値をぶち込むかはお好みで。
また、サバイバーと同様に、生物もステ振りを行った時点でレベルが上がったという判定になるので注意。
コンソールコマンド一覧
全て半角で入力すること。大文字小文字はどちらでもOK。
Addexperience 100000 0 1
アーティファクト考古学者
トロフィーに要求されているアーティファクトの種類は10。
アイランドに存在するアーティファクトの数がちょうど10なので、そちらで全て集めきることが可能。
アーティファクトは、マップ内に存在する洞窟の最奥に配置されており、入手するには洞窟を踏破する必要がある。
洞窟は非常に見つけづらい場所にあり、中がかなり狭いため連れていける恐竜にも限りがあるという難関である。
アイランドに存在する洞窟の座標は、下記の通り。(数字は「緯度/経度」を指す)
- 狩人:85.4/54.2
- 賢者:40.2/46.6
- 大物:74.0/92.1
- 群集:71.2/57.2
- 暴食:8.9/91.2
- 野獣:54.3/3.8
- 免疫:64.8/35.2
- 狡猾:45.3/95.5
- 天帝:14.2/13.9
- 強者:25.7/28.8
余談だが、リマスター前のASEとは座標が異なる洞窟もあるので、探す際はそちらの座標と混同しないよう注意。
コンソールコマンドを使用する場合は、最後の1つは自力で取りに行く必要がある?それか、全て自力で取得する必要があるのかは不明。
適切な恐竜を持ち込めば、どの洞窟も踏破は簡単なので不安であれば自力で踏破したほうが早いかもしれない。
筆者の場合、天帝以外はバリオニクスで踏破し、天帝はディモルフォドンを数体引き連れて踏破した。
ベテラン古生物学者
要求される生物調査書は107種。アイランドの中で入手できるものほぼ全てを指す。
ほとんどの調査書は、アイランド内全域(洞窟と海底洞窟も含む)に散らばっている箱の中に入っており、箱に触れることで手に入れることができる。
一部例外があり、箱からではなく該当する生物をテイムすると同時にもらえる調査書も存在する。
筆者が覚えている限りだと、そのパターンに該当する調査書は下記の通り。
- ギガントラプトル
- ケラトサウルス
- デイノスクス
- 猫
この中で厄介なのが、猫の調査書。
生息数がかなり少ないらしく、更に猫のサイズが小さいことも相まって、猫自体を発見するのが極めて困難なのである。
このことから、どうしても見つからない場合は、コンソールコマンドで召喚してしまったほうが早い。筆者の場合は、数時間探しても見つからなかったので、コンソールコマンドで呼び出してテイムした。
この手法で狙う場合は、テイムした個体を召喚するのではなく、野生の個体を召喚してから一度ゲームを終了し、それから再起動してテイムすること。
テイムした個体を呼び出して調査書を入手してしまうとトロフィーのカウントが進まないので、テイム時はコンソールコマンドが未使用の状態でいる必要があるためである。
ちなみに、後述する「探検家の記録を100%発見する」トロフィーにも、これらの生態調査書は含まれるため注意。
取り方を間違えると、両方のトロフィーが取れなくなる危険がある。
コンソールコマンド一覧
全て半角で入力すること。大文字小文字はどちらでもOK。
summon Cat_Character_BP_C
ボス撃破系トロフィー
アイランドに登場するボス「ブルードマザー」、「メガピテクス」、「ドラゴン」を倒すと取得できるトロフィー4種。
この3体のボスは、各色のオベリスク(アイランドに浮いている謎の巨大な物体。赤、青、緑の3色存在する)に特定のアイテムを捧げると挑戦できる。
オベリスクの座標と、対応しているボスは下記の通り。
- 緑(ブルードマザー):60.4/76.0
- 青(メガピテクス):21.4/21.5
- 赤(ドラゴン):84.8/12.0
撃破する難易度は問わないので、このトロフィーの取得が目的であれば、最も弱いガンマでOK。
上記の3体を撃破すると、同時に『進化した生存者』のトロフィーも取得できる。
継続は力なり
マップを80%埋めるとあるが、要はマップを歩き回って80%以上が表示された状態にすればよい。
プレイしている過程で達成可能だと思われるので、気にしなくてOK。
最高峰の頂
アイランド内にある、TEK洞窟へ挑戦できる火山の山頂に立てば取得。
座標は【41.8/37.2】
無駄に判定が厳しいのか、トロフィー取得までのラグが大きいのかは不明だが、筆者はなかなか取得できなかった。
その山の中で、最も高い岩の頂点に立つぐらいしなければ取得できない可能性があるため、根気強く色んな岩に立つことになるかもしれない。
また、生物に騎乗した状態では取れないとの話もあるが、筆者はアルゲンタヴィスに騎乗した状態でも取得できた。
生命の起源
こちらは、上述した『最高峰の頂』とは異なり、座標は問わない。マップ外周にある海底のどこかへ到達すれば取得できる。
海底は極めて危険な上、酸素も当然無いため、スキューバタンクと騎乗できる水生生物の準備が必要となる。
コンソールコマンド一覧
全て半角で入力すること。大文字小文字はどちらでもOK。
Gfi ScubaHelmet_Goggles 1 0 0
Gfi ScubaShirt_SuitWithTank 1 0 0
Gfi ScubaBoots_Flippers 1 0 0
Gfi ScubaPants 1 0 0
万能薬
感染症は、沼に生息している病気持ちのヒルや、洞窟内に生息しているオニコリテリクス(蝙蝠)に攻撃されると感染する。
その感染症を、『解毒剤(弱)』を使用して治療すれば取得。
解毒剤(弱)は、レベル18になるとエングラムが解放できるようになるので、このトロフィーを取得できるのはそれからとなる。
ちなみに、ゲーム設定で感染症を消す項目を有効にしていると感染しないので、このトロフィーを狙う際は無効にすること。
コンソールコマンド一覧
全て半角で入力すること。大文字小文字はどちらでもOK。
fi CureLow 100 0 0
アセンション系トロフィー
ガンマ、ベータ、アルファの3つある難易度で、アセンションを達成すると取得できるトロフィー3種。
アセンションとは、端的に言えば各マップに存在するラスボスを撃破することであり、達成報酬としてレベル上限が解放される。
アイランドの場合は、TEK洞窟最奥にいる「監督者」がラスボスに該当するので、そちらを3つの難易度でそれぞれ撃破する必要が出てくる。
『ベータ・アセンション』は取得できないバグあり
筆者も実際に遭遇したが、難易度ベータでラスボスを撃破する『ベータ・アセンション』は取得できないバグがある模様。
同じ報告をネット上でも見かけたうえ、トロフィーの取得率から見ても一つだけ異常に低いため、バグがあるのは間違いないと思われる。
しかし、筆者の場合は2,3回ベータでクリアすることで取得できたので、取れなくても何回か達成すればその内取得できるはず。
レベルの上限解放がされないバグがある
アセンションの達成報酬的に、サバイバーのレベルを最大まで上げるトロフィーと関係が深い要素ではあるが、何度アセンションを達成しても上限解放されないバグが多々発生する模様。
ちなみに、筆者は色々な難易度で何度ラスボスを倒そうが、コンソールコマンドで無理やりアセンションしようが、レベル上限が解放されない事態に陥った。
その場合は、新たにキャラクターを作成し直し、コンソールコマンドでアセンションを達成させると上限解放されたので、諦めて新キャラを作ったほうが良いと思われる。
新キャラを作る際、サバイバーやワールドの状態を保存しておきたければ、サバイバーをオベリスクからアップロードしておくか、他のマップでキャラを新規に作れば影響なく作れる…と思われるが、バグや予期せぬ挙動を取ることがかなり多いゲームなので、実行する場合は自己責任で。
かくいう筆者自身も、キャラを作り直したというよりは、ラスボス撃破後にキャラがなぜか消え、勝手に新規キャラでデータが再開されただけだったというのが実情である。
探検家の記録収集系トロフィー
要求数は全部で228か229個…だったはず。今後のアップデート次第では、まだ追加される可能性はある?
アイランドの中にある調査書のほぼすべてを集める必要がある。
該当する調査書は、おそらく下記の通り。
- ヘレナ・ウォーカー(生物調査書を含む):134個
- エドモンド・ロックウェル:29個
- メイ・イン・リー:31個
- ガイウス・ネルヴァ:30個
- ガーディアン(各ボスを撃破時に自動で入手):4個
上記以外にも含まれる記録があるかもしれないが、筆者が意識して集めたのはこれらの記録のみ。
取得状況は、ゲーム内の調査書の項目でいつでも確認可能。
また、アイランドで入手できる記録の絞り込みもできるため、その機能を利用すれば正確に取得状況を確認できる。
おわりに
バグが非常に多く、コンソールコマンド周りの仕様が少々ややこしくて不安になる。
しかし、この恐竜クラフトサバイバルというゲーム性は、唯一無二の面白味を持っているため、トロフィー抜きにおすすめしたいソフトである。
というか、最悪コンソールコマンドとゲーム設定で全て解決できるので、気軽に遊んでも問題ないと思う。
終わり。
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