
『Balatro』のトロフィーについて。
基本情報


ポーカーとローグライトが融合した話題作。
プラチナトロフィー取得には数多の作業と運ゲーを乗り越える必要がある。
トロフィー一覧
※各トロフィー項目をクリックorタップで取得済みか否かのセルフチェックができます。
トロフィー難易度・各種情報
個人的な難易度指標(点が高いほど厳しい)
時間 | ||
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スキル | ||
作業 | ||
総合 |
各種情報
本サイトにおけるプラチナトロフィーの難易度リストはこちら。
はじめに
今作のプラチナトロフィーを取得するにあたり、注意点は下記の通り。
非常に作業的かつ時間がかかる
今作の鬼門トロフィーは、なんといっても『Completionist++』だろう。
全ジョーカーにゴールドステッカーを付与すると取得できるが、かなりの回数をゴールドステークでクリアする必要が出てくるため、なかなかに時間がかかる。
そもそもゴールドステーク事態の難易度が高く、勝ち方が分かるまではクリアすることがかなり難しいため、それを何度もクリアしなければならないこのトロフィーの取得は困難を極める。
運とスキル次第でコンプ時間が大きく変わる
筆者は244時間でコンプできたが、ネット上で報告されているコンプ時間を見てみると、約200時間〜700時間という開きがあった。
スキルと言うよりは運要素の方が強く絡むので、コンプ時間は引きに大きく左右されると見て間違いない。
進行チャート例

Step 4: 全ジョーカーにゴールドステッカーを付ける
狙うならばアナグリフデッキがおすすめ。
ゴールドステッカーを付ける条件は、ゴールドステークのアンティ8クリア時にそのジョーカーを所持していること。
▶ 攻略詳細へ1.コレクションを埋める
このゲームを開始してまずやるべきことは、全てのコレクションを解放すること。
先にこれらをすべて解放した方がこの先の進行が圧倒的に楽になるため、こだわりが無ければこちらの解放を優先した方が効率がいい。
解放条件はコレクションから確認可能

ゲーム内から確認できる『コレクション』項目から、いつでも解放状況と解放条件を確認できる。
よって、攻略を見なくてもコレクションのコンプは容易なはず。
2.細かいトロフィーを埋める
これは後回しでも構わないが、高難易度では同時に狙うのが厳しいものが多数あるので、別々で狙うことをおすすめする。
【Royale】ロイヤルフラッシュとは、ロイヤルストレートフラッシュを指す
『ロイヤルフラッシュ』とは、ロイヤルストレートフラッシュの別称。
よって、10,J,Q,K,Aの5枚でストレートフラッシュを成立させればOK。
【100,000K】スチールカードとレッドシールか鍵
10億チップを1ハンドで出すのはなかなかに難しい。
強力なジョーカーを揃えるのは勿論、役とカードの強化も重要になってくる。
トロフィーによっては狙いやすいデッキがある

例えば、デッキを20枚以下まで削ると取得できる『Tiny Hands』のトロフィーは、最初からデッキの枚数が少ない『アバンダンドデッキ』が狙いやすい。
このように、デッキを使い分けると特定のトロフィーは狙いやすくなるはず。
3.全デッキでゴールドステークをクリアする
第一の関門。15個あるデッキの全てで、難易度ゴールドステークをクリアすると取得。
コツが分からないうちは、クリアするだけでもかなり難しい。それを15個あるデッキで達成しなければならないので、なかなかに苦しい戦いになる。
個人的なコツは下の記事にまとめておいたので、詰まったときはそちらを参考にしてみてほしい。
進捗は統計から確認可能

進捗はいつでも『統計』の項目から確認できる。
15種類のデッキ×8つの難易度が存在しているため最大値が120となっているが、これを最大にすればOK。
トロフィー取得タイミングは条件達成後にもう一度クリアした瞬間
全てのデッキでクリアした時点ではこのトロフィーは取得できず、もう一度ランをクリアしなければこのトロフィーは取得できない。
難易度は問わないので、ホワイトステークでクリアしてもOK。
これは、後述するゴールドステッカーのトロフィーも同じ仕様となっているので注意。
4.全てのジョーカーにゴールドステッカーを付ける
おそらく、今作最難関のトロフィー。
…と言っても、ゴールドステークで何度も勝つだけなので、勝ち方さえ分かれば後は運ゲーをやり続けるだけとなる。
ゴールドステッカーを付ける条件
ざっくりと言えば、ゴールドステークのアンティ8をクリアした時点で所持しているジョーカー全てに付与される。
所持していればいいので、摩耗等でデバフ状態になっていても可。
注意点は、アンティ8をクリアした後に付かないということ。
ゴールドステッカーを付けたいジョーカーがある場合は、クリア前に手に入れる必要がある。
『アナグリフデッキ』がおすすめ

『アナグリフデッキ』は、ボスブラインドを撃破するとダブルタグが一つもらえるデッキ。
この効果を利用してダブルタグを量産し、無料のネガティブジョーカーをショップに出現させるタグを量産させれば、一度のランで大量のジョーカーを所持することができる。
扱いづらかったり、純粋に弱いジョーカーを所持枠を圧迫すること無く最後まで持っていけるので、効率良くステッカーを付けられる。
ネガティブジョーカーの量産以外にも、アルカナパックやクレジットなど、量産できると強いタグは沢山あるので、使い方は多岐に渡る。
進捗は『統計』から確認可能

ゴールドステークのクリア状況と同様に、こちらも『統計』の項目から進捗を確認できる。
最大値が1200となっているが、それはジョーカーの数(150)×ステーク数(8)の合計値。1つのジョーカーにステッカーを付けると、そのステークに対応した分だけ進捗が進む。
5.チャレンジを制覇する
ゴールドステークを何度も周回した後だと、大体はすんなりとクリアできるだけのスキルが身についているはず。
一部難しいものは存在するが、ゴールドステークに比べると理不尽さがないので、今作の定石が分かっていればすんなりクリアできる事が多い。
鬼門は『ゴールデンニードル』と『ジョーカーなし』
個人的に難しいと感じられたチャレンジは上記の2つ。
しかしながら、両方とも運勝負なのは変わりなく、どうかあがいても運が味方しない限り勝ち目はない。
セオリーはあるものの、『ゴールデンニードル』の方は強いジョーカーが、『ジョーカーなし』の方は狙った惑星カードとアルカナカードが出るかの問題でしかないため、そこまで苦戦するような内容ではない。
『ジョーカーなし』の攻略については、下記の記事を参照。(ゴールデンニードルの方は気が向いたら執筆予定)。
おわりに
やり始めはゲームのコツがわからず、なかなか上手くクリアできないかもしれない。
しかし、プレイしていれば嫌でもセオリーは分かってくるだろうし、結局勝ち筋は同じ。
何度も失敗して学びつつ、気長に進めるのがいいだろう。
おわり。
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