
2025
GOTY2025
今年最後の雑記になりそうなので、今年の活動についてちょいとまとめてみる。まずは個人的GOTY。
今年発売された新作で、かつ筆者が遊んだソフトという制限を設けた上で決めたいと思います。GOTYは…
- 紅白レスレリ
- モンハンワイルズ
- エンダーマグノリア
1.紅の錬金術士と白の守護者 ~レスレリアーナのアトリエ~

というわけで、一位は紅白レスレリでした。いやー、やっぱアトリエなンすわ。
正直、今年出たソフトっていうほど遊べてはいなかったのだが、それを加味しても紅白レスレリが一番なのは変わらなかったと思う。
自分が好きだった頃のアトリエシリーズって感じでよかったです。キャラも懐かしい面々が沢山いたし。ユミアやライザのような挑戦的な作品と、今作のような従来の作風を並行して展開してくれると非常にありがたい。新しい試みはいいのだけど、今のところ個人的には『コレジャナイ感』が漂い続けていてシリーズに対する熱がどんどん冷めていっているので、こまめにオーソドックスな作品を提供してもらいたい。
とりあえず、壮大なドラマやシリアスで感動的なストーリー展開は本当に要らないです。某は、あののほほんとした日常物っぽいゆるさが好きなんだ。シリアスなんていらないし、ましてやライザ以降の安直なエロ要素なんて論外なんだ。牛丼チェーン店に行ったら、みそ汁の代わりにタピオカミルクティーを出されるぐらいズレた路線変更なんだ。その方向性、本当にこのシリーズとマッチしていますか?
2.モンスターハンター ワイルズ
![]()
迷ったが、次点はワイルズかなぁ。世間では色々言われているけど、狩猟部分はよかったと思うの。
今作で初めてスラアクをまともに使ったけど、属性解放突き?とかフルリリースなんとか(うろ覚え)が気持ちよかったです。操虫棍?星になって見守ってくれてると嬉しいな!
個人的な不満点は、ストーリーの押し付けがましさ&つまらなさ、そしてスキルが武器と防具で差別化された点。特に、後者のおかげでゲームの寿命と面白味がかなり狭まっていたと思う。アプデ前にやめたクチだが、発売時点の内容であんなに早くやめたモンハンは今作が初めてだった。レア素材の排出がかなり緩くなっているくせに、作成したくなるような装備が少なすぎて、早々にプレイする理由が無くなったのよね。
あと、ストーリーは要らないっていい加減学んでほしい。どうしても入れたいなら、ライズみたいな感じが最適解だと思うよ。やっぱり、モンハンは狩猟と装備作成を楽しむゲームであって、重厚(?)なストーリーを楽しむタイトルではない。少なくとも、ユーザーはそういう人が大多数だと思う。PSP時代みたいに、モンスターを狩猟している背景をざっくり話されるぐらいがちょうどいいよ。
3.Ender Magnolia: Bloom in the Mist

3位はエンダーマグノリア。前作の順当進化という感じで非常によかった。
ライラックちゃんがかわいい…だけではなく、ちゃんと中身があるメトロイドヴァニア。雰囲気やBGMも相変わらずいい感じで、荒廃感の中に不思議と安らぎを感じさせてくれる。
こういう遊びやすいメトロイドヴァニアがもっと量産されてくれるといいんだけどね。自分が知らないだけで、もっと出てるのかもしれないけど。
ただ、今作のような世界観やキャラデザ等もここまで高水準となると、あまり数が無いのは確定的に明らかだろう。
KOTY2025

これは、残念ながらニンジャガ4一択。期待し過ぎたね。結局、面白味よりもストレスが勝ってしまってクリアすらしてないです(^q^)理由は下記の通り。
- 画面外からの横やりが多すぎる
- 提灯うざすぎ
- グライダーとかレールとかアスレチック要素が邪魔
- 落下も邪魔
- オートセーブが入るタイミングがよく分からないからやめどころが分かりにくい
- ただの雑魚が絶技を無効化してくる
この辺。プラチナゲームズのゲームを作るノウハウが無さすぎただけなのか、それとも監修のチーニンが余計な口出しをしまくっていたのか。あるいは両方か。
アクション部分や血殺の演出が良かっただけに、この辺の作りや調整の雑さが非常に残念だった。”難しい”と”ストレスゲー”を酷く勘違いしているいつものチーニンって感じで、『ニンジャガといったら難しいゲームだし、理不尽仕様がお前ら好きなんだろ?^^』っていうプレイヤー度外視の開発者のズレた自己満の押し付けがキツ過ぎた。
ニンジャガと言ったらとにかくバトルに集中できることが一番大事で、それに水を差しまくっていた画面外からの飛び道具祭りは歴代でも不評だったはず。それなのに、落下という余計な要素を増やしただけに留まらず、横やりが過去一レベルで酷いってどういうこと?フィードバックとか過去作のレビュー・振り返りとか何もしてない…ってコト!?こんなんでシリーズ復活を狙っていたんだったらちゃんちゃらおかしいです。『とにかくプレイヤーが不利な理不尽仕様=高難易度ゲーム(笑)』という図式はとっくの昔に成り立たなくなっていますよ。いい加減気付いて!
ただ、鵺の型や血殺、ジャスト回避周りの追加など、ヤクモの戦闘システムに関しては出来が良かったと思う。結局のところ、まずかったのは多すぎる飛び道具や画面外からの横やり、邪魔でしかない落下要素など、戦闘システムではない仕様の部分だったので、そこを変えるだけで一気に傑作になるとは思う。
その辺が改善されたパッチが来たら飛びつくので待ってます♡来ないなら来ないで…体力と精神に余裕が出たら改めて遊んでみます。3の時と違うのは、ゲームのシステム自体はとても良かったということ。実際、ノッてくるとすごい楽しかったよ。すぐ冷めるけど。
今年遊んだソフト
- 蒼き雷霆 ガンヴォルト 鎖環
- NINJA GAIDEN 2 BLACK
- Ender Magnolia: Bloom in the Mist
- モンスターハンター ワイルズ
- 救国のスネジンカ
- Slay the Spire
- ARK: Survival Ascended
- 溶鉄のマルフーシャ
- Jusant
- 近畿霊務局
- Balatro
- グリムグリモア OnceMore
- ELDENRING NIGHTREIGN
- NINJA GAIDEN: Ragebound
- 紅の錬金術士と白の守護者 ~レスレリアーナのアトリエ~
- Daemon x Machina: Titanic Scion(未クリア)
- Ninja Gaiden 4(未クリア)
- BALL X PIT
- PowerWash Simulator 2
- Until Dawn -惨劇の山荘-
- Ghost of Yōtei(現在プレイ中)
今年は完遂率が高めだったと思う。特に、BalatroやARK、スレスパといった重たいものが複数ある中で、それらをやり切れたのは頑張ったなぁといった感じ。
こうして見ると、上で「今年発売のソフトはあまりやれていなかった」と書いたがそうでもなかったかも…?ナイトレインとかBALL X PIT、スネジンカも今年発売だもんね。これらも面白かった。特にナイトレイン。ソウルシリーズの新たな形として、この方向性は個人的にツボだった。

ガンヴォルトギブスに始まり、ヨーテイに終わる。ヨーテイは今のところ普通。正直、対馬とあまり変わり映えせず、モチベがそこまで上がらない。これからに期待ってところか?ガンヴォルトは良作でした。その内PS4版でもう一回遊ぶかも。きりんちゃん可愛い。時代はショートパンツ+ツートーンカラー。
今年発売以外のソフトもかなり面白かったなぁ。特に、スレスパとバラトロのローグライト2種はかなりハマった。このジャンルはなんとなく敬遠してたけど、早く遊んでいればよかったと後悔した。スレスパ2が楽しみです。
その他諸々の振り返り
サイトについて
もうちょいレビュー記事を書きたかったですね。もう今年の頭から書かなくなっていたので、ここは一番の反省点。
トロフィー以外の攻略記事をちょいちょい書けていたのは評価点。逆に、もう少し内容のある記事を書きたかったが、時間・体力・体調の都合上書けなかった場面もそこそこあったのは反省点。ただ、こういう記事を書いていくうちに必要なことや足りていない部分が見えてきたので、そういう意味では悪くない活動内容だった。
動画ももっと作りたいところだったが、同じ内容の動画が既に上がっているとどうも作る気にならなかったなぁというのが正直なところ。jusantの収集品まとめも結局作らないまま来ちゃったし。来年は、内容が周りと重複していていようが薄かろうが、とにかくアップすることを重視するべきなのかもしれない。
今後について
あんまり考えてない。とりあえず、サイトのテーマを作りつつもっとコンテンツを充実させていきたい所存。
ゲームはヨーテイをやっていく予定だが、直近にやっていたのがアンティルドーンというだけあり、暗い雰囲気が続いて少し胸やけしてる感じ。明るいソフトを一本挟んで、胸をすっきりさせたい気分。ずっと忘れていたディスガイア7とかその辺がいいか?なんかカロリー低めな感じで、頭からっぽで遊べそうなソフトを募集します!
おわりみなさんよいお年を。






コメントを残す