
『ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~』のトロフィーについて。
基本情報


アトリエシリーズ20周年記念作品。今作はRPGではなくシミュレーション。
絶対的女神・ネルケ様を生み出したこの作品、制作陣に、全世界が平伏したという記録が残されている程の名作。
トロフィー一覧
※各トロフィー項目をクリックorタップで取得済みか否かのセルフチェックができます。
トロフィー難易度・各種情報
個人的な難易度指標(点が高いほど厳しい)
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各種情報
本サイトにおけるプラチナトロフィーの難易度リストはこちら。
進行するにあたって
以下のことを気にしながら進めていくと、多少はコンプが楽になるかもしれない。
- 資産は最終的にカンストする程度には余るので、節約する必要はない。
- まちの声は500回聴く必要があり、普通にやっていては最後まで残るトロフィーなので、最初からなるべく多く達成するように進めたい。
- 「〇ターンの間売り上げが〇〇コール以上」というトロフィーも、終盤になれば余裕過ぎるレベルで達成できるので気にする必要はない。
- 全ての施設を建てる必要があるが、どれが建設済みなのかは確認できないので、メモを取っておくなりしておくと安心できる。
- 区画は全部で8か所。
- 派遣の仕事も、3000回出す必要があるので、なるべく絶え間なく派遣し続けたい。
- 魔物討伐500体と戦闘300回勝利は、おそらくクリア後まで残る項目。まちの声500回を狙っている過程でおそらく取れるので、そこまでシビアになる必要は無い?
- ネルケor錬金術士のスキル100回使用は、戦闘関連のトロフィーを狙っている過程で回収可能。
- 調合3000回依頼も最後まで残りがちなトロフィーなので、錬金術師は早い段階で全員アトリエに配属し、バシバシ調合してもらうべし。
- 協力調合30回は、研究を30回やれというもの。おそらくメイン課題を最後まで完了しなくても取得できるので、時限ではないと思われる。
- 全員の友好度最大値は、おそらく最後まで残るトロフィーの一つだと思われるので、友好度には気を配るべし。上等な施設に配属するほど上がりやすくなると思われるので、早い段階で上位の施設を増やしていきたい。
- このゲームのトロフィーは、ゲーム内に設けられている実績と条件が同じなので、そちらでも確認が出来なくもない。
余談だが、筆者は205ターン目でコンプできた。参考までに。
資産関連トロフィー
総資産は1000万、累計資産は999万集めると取得できる
気にせずプレイしていても、ゲーム中盤あたりから資産が余り出し、最終的には資産が早い段階でカンストするので気にしなくてOK。
↑ちなみに、上限額は99,999,999コール。使っても使いきれない速度で金が貯まっていくので、気にしなくてもそのうち取れる。
まちの声関連トロフィー
最終的には500回聴かなければならないが、実際にやって見るとなかなかに大きい数字となる。
最後まで残るトロフィーの筆頭で、その消化作業は極めて短調。
単純作業が苦手な人には苦痛になるため、後でまとめてやるのが嫌な人は最初からチマチマやっていく方が無難。メイン課題に影響が無い範囲で消化していこう。
↑進め方によっては、まちの声を聴くためだけに数十ターンと回さなければならなくなる可能性が出てくるので、可能な限りまちの声には耳を傾けよう。
売上系トロフィー
「決められたターンの間、規定以上の額を売り上げ続ける」というトロフィー。これも、資産関連のトロフィーと同様終盤にもなれば余裕過ぎるレベルで達成できるので、気にする必要は不要。
施設建設系トロフィー
栽培地、ショップ、ランドマーク、そしてそれらを含めた全ての施設を建設すると取得できるトロフィー。栽培地は、花畑、野菜畑、林、農場の4つが3種類で計12種類のみ。
ランドマークは、計35種。特定のキャラの友好度を5か8に上げるとイベントが発生し、その後建設できるようになる。ショップは、食品、雑貨、武具、服飾、薬の5種類が、3サイズに各3色ということで、5×3×3で45種。
全ての施設には、アトリエ3サイズ×3色と、たるなどの細かいもの全てを含む。上でも書いたが、どれが建設済みなのかは確認不可能なので、メモを取っておくなりしておくと確実。
↑全ての施設の情報は、エクストラの施設図鑑から確認できる。解禁できていない施設の数も把握できるので、適宜参照しておくといいかもしれない。
区画関連トロフィー
区画の開拓は、ストーリーの進行か人口の増加により解禁される。
開拓は、該当する研究を完了させた後に発生するイベントを見れば完了される。区画は全部で8か所あるが、ストーリークリアまでにはすべて開拓される。
派遣関連トロフィー
4種類ある仕事のうち、派遣にかかわるトロフィー。とは言っても、結局は規定数派遣に出すだけなので何も難しいことは無い。おそらく、一人につき一回というカウントがされていると思われるため、1ターンに多人数出せば出すほど早く取得できると思われる。
筆者の場合は、基本的に店とアトリエにのみキャラを置き、それ以外は全員派遣という形で進行していたが、他のトロフィーを狙っている過程で取得できた。よって、おそらく特に心配する必要は無いと思われる。
魔物討伐数トロフィー
数は最大で500だが、筆者はまちの声を聴いているor戦闘300回勝利を狙っている過程で取得できた。
↑ 勝利数300回、討伐数500体、スキル使用ネルケ&錬金術士100回と、戦闘関連のトロフィーもなかなかに侮れない。忘れないように地道にカウントを稼いでいかなければ、最後に面倒な目に遭う。まちの声と並行して、効率よく稼いでいこう。
ボス撃破数トロフィー
強力な魔物とは、特定の調査地の最後で出会える、ひと際強いエネミーのこと。調査地へ行く前に出現する敵は確認できるので、カウントを増やしたい場合はその欄を見るべし。また、クリア後限定だが、ノイモント旧跡で挑戦できる「異界の門」に出現する強力なエネミーもカウントされるのかは不明。
戦闘勝利数トロフィー
最高値は300回。調査に行く頻度によるだろうが、筆者は最後の方まで残ったトロフィー。
単純に300回勝てばよいだけなので、やることは至って単純。討伐関連のまちの声と同時に狙うとおいしい。
まちの声が先に終わってしまった場合は、上記の「異界の門」で稼ぐとよいかもしれない。全滅するか逃走するまで戦い続けられると思われるので、勝利数を稼ぐだけならばおそらくここが最も効率的?
スキル使用回数トロフィー
ネルケのスキルとは、戦闘時にドライブを使用して使用できる技のこと。「アイテム」のコマンドがこれに含まれるのかは不明。
おそらく含まれていたと思われるが、筆者の感覚的には微妙な感じがしたので、不安であれば他の技に絞って使用する方が無難。
錬金術士のスキルとは、ドライブを4つ使用して使用できる技のこと。つまり、ターンが回ってきた際に自動で使用する技はカウントされない。
終盤になれば、パーティーメンバーが打たれ強くなっていくらでも戦闘を長引かせられるようになるので、回復系の錬金術士を4人連れて調査地に突入して、回復系のスキルを使用しまくるのが最も楽に稼げるか。
↑前衛をPTから外せないネルケのみにし、残りは回復寄りの後衛を固めておけばある程度は楽になる。
調合依頼回数トロフィー
最高値は3000回。
これも最後まで残りがちだと思われる。依頼の基準が不明だが、錬金術士に依頼した「商品項目数」の累計?それとも、単純に錬金依頼をした錬金術士の「人数」の累計?カウントの仕組みが分からなかったので今となっては何も言えないが、不安であればなるべく多種のアイテムを依頼するよう気を付けるとよいかもしれない。
レシピ獲得回数トロフィー
トロフィー取得に必要なレシピは、おそらくストーリーを進めている過程で集まり切る。なので、気にする必要なし。
源素獲得系トロフィー
各源素を、500or5000個以上取得すると獲得。源素は、早い段階で多数取得できるほか、終盤にもなれば5千どころか5,6万と余裕で集めることができるので、何も考える必要は無い。
協力調合回数系トロフィー
協力調合とは、つまりは研究のこと。要は、研究を規定数完了すればよいだけである。
研究は休日にしか進められない他、メイン項目の研究はストーリークリア後(ターン数で言えば、100ターン目以降)は進行不可能なので、その点は注意…だが、メイン以外の項目でも既に50個以上の数があるので、そこは気にしなくてもいいのかもしれない。
ただ、メイン研究をすべて終えられないとトゥルーEDに行けない点は注意。もっとも、トロフィーとは一切関係が無い話だが。
友好度最大系トロフィー
友好度の最大値は10。友好度を上げられるキャラは全員で107人。
全員が加入するのはストーリークリア後になると思われるので、自然とこのトロフィーが取得できるのは終盤になる…が、話によると2周目に入った後、全員の友好度を最大にしなくても取得できたという情報があるので、累計で107人になればよいという仕組みかもしれない。
よって、全員加入にこだわる必要は無いのかもしれない。また、友好度を上げる際は、なるべく上位の施設に配属しておくと上がりやすい…気がした。一応参考までに。
おわりに
おそらく、スキル的に難しいトロフィーは皆無であり、その代わり作業面で負担になるものが多いと思われる。
作業ゲーが苦手な人には大変かもしれないが、逆に言えば時間さえかければ誰にでもコンプできるソフトであるということでもあるので、興味がある人は挑んでみてはいかがだろうか。
おわり。
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