【NINJA GAIDEN 2 Black】電撃のアレクセイ 攻略

連続パンチ

電撃を纏ったパンチを4連続で放つ。3発目が命中すると、投げかガード不能の打撃となる4発目に派生する。

アレクセイを攻略する上で、最もキモとなる攻撃の一つ。この攻撃をいかに誘発できるかで、このボスとの戦闘難易度が大きく変わる。

この攻撃終了後は相手のスーパーアーマーが解除されるので、反撃を入れられる隙となっている。最大で4ヒットまでのコンボを確定で刺しこめるので、ここでまとまったダメージを取るのが基本。

近距離に位置取っていると高確率でこの攻撃使用してくるので、アレクセイとの戦闘では密着することが重要となる。

対処方法は動画でも書いているが、一応書いておくと…

1. 1発目：ガード（崩される）
2. 2発目：疾風で回避
3. 3発目：裏風で回避
4. 4発目：3発目を回避していると不発になる

上記のように対応するのが楽。上手く回避できたら1コンボ入れてダメージを取り、入れ終えたらアレクセイが再度この攻撃で反撃してくることを期待して、密着状態を維持…というのが、アレクセイ戦のセオリーである。

ジャンプ攻撃

ジャンプ後の着地時に電撃を発生させる範囲攻撃。ガード崩し効果があるだけではなく、崩されると少量のダメージを受ける。

タイミングよく裏風を出すか、ジャンプをすることで回避可能。自信が無ければ大人しくガードでもいいが、高難易度だと削りダメージも大きくなるので、回避するのが望ましい。

攻撃後もスーパーアーマーは解除されないが、短い硬直がある。1,2発程度ならば攻撃を入れることが可能。

投げ攻撃

ガード不可。当たるとロックされ、大ダメージを負う連撃を食らう。

回避自体は簡単であり、予備動作も分かりやすく長い。回避後は相手のスーパーアーマーが解除されて反撃が入るので、積極的に誘発させたい技の一つ。

回転攻撃

ガード不可。使用頻度が高いうえ、アレクセイとの位置関係に関係なく繰り出してくる。

タイミングよく裏風を出して回避するしかないので要練習。この攻撃中のアレクセイは無敵状態であり、攻撃後にアーマーが解除されないので大きなダメージも入れられない。

雷球飛ばし

ガード可能な雷球をいくつか飛ばしてくる。ガードできるが、雷球をガード中にガード不能な攻撃を重ねられることが多々あるので、回避する方がローリスク。

回避方法は、アレクセイに密着するか走り回るだけ。方法さえ分かれば簡単にやり過ごせるので、覚えておくとよい。

突進攻撃

空中から突進を繰り出す。ガード崩し効果のある打撃か、ガード不可能な投げ技のどちらかの効果があり、見分けるのはおそらく不可能。どちらにしろガードするメリットが無いので、回避するのが安全。

アレクセイとの距離を開けると頻繁に使用してくるだけでは無く、一度繰り出すとそのまま何度も使用してくることが非常に多い。

攻撃後のアーマー解除が無いため、やり過ごしてもまとまったダメージは取れない。正に出し得な技。かなりの遅延行為になるので、アレクセイと戦う際はこの攻撃を少しでも出されないように密着していたいところ。

また、後述する覚醒状態になると、この攻撃を2,3回連続で繰り出すようになる。

ダッシュ攻撃

初撃のダッシュにガード崩し効果あり。しかし、二撃目のパンチはガード可能。

出が非常に早く、見てから対処はほぼ不可能。しかし、「ガードを崩されたと思ったら疾風」といった感覚でも案外上手くやり過ごせたりする。

ダッシュ攻撃後のパンチが命中すると、稀にコンボのような格闘攻撃に派生することもがあるが、おそらくランダムだと思われる。そうなると再度ガードを崩されるので、被弾しないよう注意。

雷攻撃

ガード不可。浮遊時にのみ使用。2回に分けて、ガード不能の雷を発射してくる攻撃。

回避方法に癖がある。ガード中に左スティック入力で裏風を出すのではなく、走りながらガードボタンを押して裏風を出さなければ上手く回避できない。

この攻撃も突進攻撃と同様、一度繰り出してくると連発してくる傾向が強く、上手く回避できないとそのままハメられて死ぬことも多々ある。

落雷攻撃

ガード不可。使用してくるのはかなり稀であり、正直よく分かっていない。

出がかなり早い上にガードが不可能なので、出されたら運が悪かったと割り切った方がよい。

覚醒状態について

Chapter4で戦う際は使用してこないが、他の場面では使用してくる。

体力が減少すると雷を纏うようになり、突進攻撃が強化される。具体的に言うと突進回数が2or3回に上昇する。それ以外に大きな変化は無いが、アレクセイと戦う上で最も厄介な突進攻撃が強化されるので少々厄介。

おわりに

TAG MISSIONの難関で登場することが多いため、今作をやり込むうえではこのボスの理解は必須。

他の四殺重鬼王と比べると分かりやすい部類なので、じっくり観察しながら敵のパターンを掴むのが大事。

おわり。