カメラ外の敵の攻撃について
この作品では、カメラ外の敵は攻撃してこない仕様になっている。
なので、敵の攻撃が厳しい場合や、他の敵から邪魔をされたくない時などは、カメラを動かし敵をわざとカメラ外においやると戦いやすくなる。
特に、高難易度の設定では重要となる事なので覚えておくとよい。
スキル:エネミーステップ(エネステ)について
スキル説明には、「空中で敵を踏み台にして、再度ジャンプをする事が出来る。」と書いてあるが、エアハイク(二段ジャンプ)やキャリバー等の空中で繰り出せる技の使用回数も復活するので、説明文から受ける印象よりもかなり重要度は高い(このゲームでは、空中でしか使えない技は一部を除き一回の滞空中には一回しか出せない)。
また、エネステには使用回数の制限が無く、エネステを使用すると直前に取っている行動や攻撃は全てキャンセルされる。
これを利用すれば、エネステと攻撃を交互に連打することで、高いダメージ効率を発揮することが出来る。
このスキルを使いこなせるか否かで、対処のしやすさが大きく変わる敵とキャラもいるので、可能な限り早めに取得し慣れておくことをおすすめする。
最初から使いこなせる人はまずいないと思うので、少しずつ使っていくことが大事。
↑一番有名なエネステを使ったテクニックと言えば、エネステ連斬だろうか。結局は練習し続けて慣れるしかないのだが、あえてコツを言うならばスタイルアクションボタンとジャンプボタンを滑らせるようにテンポよく押すことだ。
一応、エネミーステップが有効に働く敵をまとめておくと…
- メフィスト
- ファウスト
- ビアンコ・アンジェロ
- アルト・アンジェロ
- フロスト
- バエル/ダゴン
- エキドナ
あたりだろうか。
↑特に、ファウストとメフィストはエネステを用いるとあっという間に霧を剥がすことができるので、この系統の敵だけでも是非活用したい。
エネミーステップの練習場所・練習相手について
このゲームのキモとなるテクニックであるエネミーステップだが、使いこなすにはそれ相応の練習や慣れが必要となる。
もし、このゲームが気に入って、エネステをもっと極めたいと思う方や、もっとエネステが使えれば攻略できそうなのに…という方は、以下の場所で練習してみるとよい。
- ミッション12:開始してすぐのスケアクロウが大量に出る部屋
- ミッション12:上記の部屋を出て通路を通った先。メガスケアクロウが3体出る広間
- ミッション19:双六で赤マスに止まる。
↑サイコロは、バスターか剣攻撃で転がせば攻撃を当てた時点の目が確定で出てくるので、赤マスに狙って止まる事が可能だ。
ネロ:EXアクト(MAXアクト)について
ネロは、「近接攻撃を繰り出した際に剣を振り切るタイミングでイクシードを発動させると、EXゲージが一つ溜まる」というスキル『EXアクト』を持っている(MAXアクトの発動に成功すれば一気に最大値まで溜まる)。
EXゲージとは、ネロの近接攻撃の性能を高めるゲージの事で、レッドクイーンコンボならば1回攻撃する毎に1つを、ストリーク等のコマンドを伴う技ならば全てを自動で使用する。
なお、EXゲージは最大で3つまでストックできる。
↑上手くEXアクトを繋いでいけば、常にEXゲージを使用した近接攻撃が繰り出せる。
ゲージを伴った近接攻撃は、ダメージが上がる他に「攻撃速度が速くなる」、「ヒット数が増える」、「範囲が広くなる」…といった恩恵が技毎に得られる。
他にも、フロストのように熱に弱い敵に対しより大きなダメージを与えられるようになるといった追加効果も得られる。
↑EXゲージを用いたコマンド技は、ゲージが多いほど性能が上がっていくので上手くゲージを溜めながら戦おう。
ネロ:デビルトリガー(DT)について
ネロのDTは、発動する時の状態によって、発動時に無敵時間とダメージ判定が発生する場合としない場合に分かれる。
具体的に言うと、バスターやスナッチといった、デビルブリンガーを用いた行動を取っている状態でDTを発動すると、無敵時間とダメージ判定は発生しないようになっている。
また、敵の攻撃を食らって吹っ飛んでいる時もこれらの判定は発動しないと思われる。
それ以外の状況でDTを使用すれば、無敵とダメージの判定は発生する。
特に、無敵時間は結構長めであり、ネロの回避手段として主力にできるほど。
よって、DTでの回避を使いたい場合は、直前にデビルブリンガーを用いた行動は必ず取らないよう心がけること。
↑DT時の攻撃判定は、敵を打ち上げる効果もある。もちろん、空中で使えばエネステで硬直をキャンセルできるので、コンボパーツとしても使うことが出来る。
ダンテ:リアルインパクト(RI)について
ダンテが使用できる「リアルインパクト(RI)」は、ヒット中にDTを発動及び解除するとヒット数が増えるという小技がある。
隙が大きい代わりにダメージが大きい技なので、ヒット数が増えると雑魚敵ならほとんど一撃で葬り去れる火力になる。
一部の雑魚敵とボス戦に置いて有用な知識なので、覚えておこう。
↑メフィストやファウストといった、短時間に大ダメージを叩きこまなくてはならない敵には、最適な攻撃手段である。
トリッシュ:ラウンドトリップとサンダーブロウ/コレダーについて
トリッシュには、「ラウンドトリップ」というスパーダ(大剣)を相手にしばらくの間投げつける技がある。
この、大剣を敵に投げつけている間のみ、ベアナックル(篭手)攻撃のコマンド技が変更され、「サンダーブロウ」と「コレダー」というコマンド技が使えるようになる。
両方とも溜めが可能で、溜めれば範囲、威力、DTゲージ回収と全てにおいて優秀な技であり、トリッシュの主力技でもある。
BPではこれをメインに立ち回っていきクリアを目指すことになるので、使い方は覚えておくとよい。
↑特に、コレダーは自分の周辺広範囲と向きを気にしなくていいので非常に使いやすい。最大まで溜める時間も短いが、もし溜め中に邪魔されそうになった場合は、DTを引いてスーパーアーマー状態になり、無理やり出すのも手だ。
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