「Blasphemous 2」のトロフィー攻略について。
「Blasphemous 2」のプラチナトロフィーを取得したので、情報を記事にまとめる。
トロフィーに関しては、前作と大差ない構成となっている。それどころか、難易度、プレイ時間共にやや低下しており、プラチナトロフィ―の取得難易度に関してはより低くなった。
ゲーム内容は、前作から順当かつ正統に進化しているといった感じなので、前作を楽しみながらやり切れた人は今作も問題無く最後までプレイできるだろう。
トロフィー一覧
トロフィー難易度・各種情報
個人的な難易度指標(点が高いほど厳しい)
時間 | 2.0 | |
---|---|---|
スキル | 3.0 | |
作業 | 2.0 | |
総合 | 2.5 |
各種情報
はじめに
今作のプラチナトロフィーを狙うにあたって、やることは以下の通り。
- ストーリークリア
- エンディング2種の到達
- 収集物、強化を全て制覇
- 雑魚敵を規定数撃破&処刑、全種類撃破
- ゲームを100%クリア
- その他諸々
やることがそれなりに多いが、時限要素が無いため気楽に進めて良し。
序盤を30分で駆け抜けるタイムアタックのトロフィーがあるが、攻略ルートをあらかじめ確認しておけば簡単な物なので、そちらも警戒する必要はなし。
ゲーム自体も前作と比べてマイルドに仕上がっているので、最初から最後まで楽にプラチナトロフィーを狙えるだろう。
ストーリーボス撃破系
ストーリーに登場するボスを撃破すると取得できるトロフィー群。
故に、ストーリーをクリアする過程で全て取得可能。
エンディング到達系トロフィー(2種)
各エンディングに到達すると取得できるトロフィー。
今作のエンディングは2種類あり、そのどちらにも時限は存在しない。
また、ノーマルエンドがB、トゥルーエンドがAという扱いになっており、特別な条件を満たさない限りはBエンドに到達するようになっている。
しかし、Aエンドの条件を満たしてもBエンドに到達することができる(ラスボス戦前にAエンドにするかBエンドにするか選択できるようになると考えると分かりやすい)ので、エンディングのフラグ管理については何も考える必要は無し。
Aエンド到達の条件は下記の通り。
- 彫像を全種類入手する。(彫像を全て入手すると、【五鳩の礼拝堂】内の右側の扉が開く)
- 「シエルゾ」、「グレガル」、「レベッチェ」、
「ハロック」の彫像を【寵愛の背障】内の特定位置に置く。(置く場所については、下記画像を参照。)
【五鳩の礼拝堂】内右側の扉に入り、部屋中央にある炎を調べて上記彫像4つを燃やす。(これ以降、
ので注意)代わりに、「四使節の香球」を入手できる。
- 手に入れた「四使節の香球」を、ラスボス戦前のワープ時に使用する。
(「罪人の父祖 エヴィテルノ」撃破後、ボス部屋内に登場する智天使に触れた際にアイテムを渡すかの選択肢が出てくるようになるので、そこでアイテムを渡す。)※ちなみに、ここでアイテムを渡さずにラスボス戦に進むとBエンドに到達できる。
- その状態でラスボスを倒す。(ラスボスの強化は無いと思われる。少なくとも、筆者は何の変化も感じられなかった。)
コンプリート系トロフィー
収集系と探索系のトロフィー。
全て網羅するのはここでは無理だったので、各動画を参照されたし。(Youtubeで「blasphemous 2 collectibles」と検索すれば、各収集物の場所を網羅した動画が出てきます。)
戦闘系トロフィー
戦闘系のトロフィー群。
すべて意識しながらプレイしていれば、他のトロフィーを狙っている過程で取得可能なレベル。
身を投げ捨てるほどの信仰心(赦されざる呪いを解く。)
謎解きのトロフィー。
詳細な流れは下記動画を参照。書くのがめんどくなったわけではない。
赦されざる呪いを解く。(過去のこだまを聞く。)
謎解き(?)のトロフィー。
取得できる場所は、「万母の母」の祈祷台近くにある木の近く。
その木の近くに立っているとささやき声が聞こえるので、そのまま立った状態でしばらく待機する。
細かい時間は忘れたが、数十秒ほど待機するとセリフが流れてくるので、それを聞くとトロフィーが取得できる。
迅速なる邂逅
「30分以内」というのは、ゲームを開始してからを指す。つまり、「プレイ時間が30分を超過する前に、『研磨の衛兵』がいるボス部屋まで到達せよ」、という話。
要点をざっくり書くと…
- やらなければならない事は、「3種の武器を獲得して【万母の母】を突破する」ということだけ。
- ボスは、最初の一体以外は一切戦わない
- 雑魚敵は、基本的に全部無視
この辺を意識して進めるだけ。迷わず、死なず、手際よく進められれば「研磨の衛兵」前の祈祷台に24,5分で到達することができる。
戦闘らしい戦闘はほとんどなく、ただただ駆け抜けるだけ。
ルートも簡単であり、確認しながら進めれば迷う要素は0。また、それなりに時間の余裕があるので、多少死んだり雑魚敵を排除しながら進んでも時間は足りると思われる。
一応、動画を撮影しておいたのでここに掲載しておく。
完全無欠なる贖罪
詳細文は誤訳。
正しくは、「いずれかのボスをノーダメージで撃破(最初のボス「忘却を彫る者 『無貌』」は除く)」といったところ。
つまり、道中でいくらダメージを受けようが問題は無い。
ボス戦が開始し、そこからボスを撃破するまでノーダメージであれば問題は無い。
筆者は、「大牧師 ラダメス」で達成した。
ラダメスは攻撃パターンが少ないうえ、回避方法もかなり分かりやすいので簡単に達成できると思われる。
一応、ノーダメージ達成時の動画を撮影しておいたので、ここに掲載しておく。
能力強化系トロフィー(6種)
武器のスキルを全開放と、彫像のスロットを全開放すると取得できるトロフィー群。
いずれの要素も、「殉教の印章」を消費して解放するものなのだが、これも一応収集要素となる。
というのも、「殉教の印章」は経験値を稼いで獲得する他に、マップに配置されているものを拾得するという方法でも獲得することができるのだが、これらの配置されている印象を全て獲得しなければならない。
食事をする二老人(カスチュラとトリフォンを再会させる。)
NPCのイベントと、それにまつわる彫像のトロフィー。
最終的に、カスチュラとトリフォンの彫像を入手し、その二つの彫像をセットで装備するのが取得条件となる。
カスチュラとトリフォンのイベントは、「刺繍の館」で発生する。詳細な進行方法は下記動画を参照。
カスチュラとトリフォンのイベントは、どちらか片方の形見しか報酬で入手することができないイベントとなっており、彫像も片方のものしか作成してもらえない。
よって、もう片方の形見をどこかで手に入れる必要が出てくる。
イベントで入手できなかった方の形見については、下の画像に記されているポイントにあるショップで購入できる。
両方の彫像を入手後、下記画像のように両者を向かい合うような形で(同じスロットに置けば向きは問わないかも?)配置すると、トロフィー取得。
冒涜的な力(1度の攻撃で250以上のダメージを与える。)
彫像を火力に特化させ、ヴェレディクトのチャージ攻撃で雑魚を殴るだけ。
筆者は、上記のような構成で達成した。
敵はどれでもいいのかもしれないが、参考にした動画が「茨歌う森」にいる茨が輪になっている敵を殴っていたので、筆者もそれに倣って取得した。
ただ当てるだけでは取得できなかったので、おそらくクリティカルヒットした場合にのみ取得できるものと思われる。
よって、一発当てただけで取得できなかった場合は、何度か繰り返してみるとその内取得できる。
殉教(ゲームで100%を達成する。)
達成率に関係する要素は不明だが、他の収集系トロフィーやスキル取得系のトロフィーを全て入手したあたりでこのトロフィーも同時に取得できた。
よって、このゲームのプラチナトロフィーを狙っている過程で、このトロフィーも取得できると思われる。
あえて一つ注意点を書くならば、収集系とスキル取得系のトロフィーは一つのデータで取らなければ、こちらの100%達成トロフィーは同時に狙えないということぐらいか…?
その他トロフィー(2種)
細かいトロフィー2つ。
「おかえり!(棘に落下して生き残る。)」の方は、十分な体力を残した状態で棘に落下するだけ。
前作とは異なり、今作は棘や落とし穴に落ちても即死しない仕様となっているので、このトロフィーの取得はかなり簡単なものとなっている。
「新年あけましておめでとう!(鐘を12回鳴らす。)」の方は、同じ鐘を連続で12回ヴェレディクトで殴るだけ。
双方ともに、詳細文にある条件をそのまま満たすだけなので、特に問題は無いはず。
以上。
攻略情報が日本語以外の言語で記載されているものが多く、調べるのが少々大変かもしれない。
今後の日本勢の活躍とに期待したいところである。(他力本願)
おわり。
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