『The Witness』のトロフィーについて。
『The Witness』のプラチナトロフィーについて、情報を記事にまとめる。
※まだ前ブログの記事をそのまま移行した状態なので、レイアウトや文章等が見づらくなっています。随時修正予定。
基本情報
多種多様なパズルを解いていく一人称視点のパズルゲーム。
ゲーム自体の難易度は高くないが、説明不足故にパズルのギミックや法則が分かりにくい。
トロフィー一覧
※各トロフィー項目をクリックorタップで取得済みか否かのセルフチェックができます。
トロフィー難易度・各種情報
個人的な難易度指標(点が高いほど厳しい)
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各種情報
本サイトにおけるプラチナトロフィーの難易度リストはこちら。
はじめに
全体的に説明不足なこのゲームにおいて、プラチナトロフィーを取得するためにやることは二つ。
一つは、全部で11か所あるレーザーを起動させること。もう一つは、11個のレーザーを起動させた後、最後の謎解きの場である山の地下で、チャレンジをクリアすること。
レーザーは、一つ起動する度に一つシルバーorゴールドのトロフィーがもらえる。11か所ということで、「探すのが少々手間取りそう…」と思うかもしれないが、最初にも書いた通りマップが狭い上、各レーザーが配置されているロケーションも一目見れば分かるので、全く探す手間はかからない。
謎解きの内容は各ロケーションによって傾向が決まっており、その理屈と仕組みさえ分かれば制覇するのも難しくない。
最後のチャレンジは、レーザーを11か所すべて起動した後に挑むことができる、最後の謎解き部屋の前の通路からチャレンジの部屋へ行くことができる。
チャレンジの内容は、本編ほどわかりにくいものは無く、パズルのアイコンが示す意味を理解していれば、意味が分からないという事態には直面しない。
ランダム性を強く含んでいる都合上、引きが悪ければなかなか進められないかもしれないが、謎解き自体はそこまで難しくないので何回か挑戦していれば十分誰にでもクリアできるレベル。心配する必要は無い。
また、プラチナトロフィーを取得するのに必要なパズルの回答は、以下のサイトにまとめられているので、詰まったらここを参照するのが早い。
正直、ヒントが無さ過ぎる上にギミックが分かりにくい場面がいくつもあるので、「全部見るつもりは無いけど、ギミックの理解だけしたい」という際にも、ここで解答を見て法則を見つける方が手っ取り早くてストレスが無いと思う。
Shady Trees(ゴールド)|Activate the Shady Trees laser.
日本語で言う木陰のエリア。紅葉が目印。エリア名通り、木陰を利用した謎解きが多い。パズルの盤面に木陰を当てはめると、パズルの回答が見えてくる。木陰を避けながら進めるのか、逆に木陰をなぞって進めるのか、という仕掛けがメインなので、とりあえず周りの木陰に目を配って、上手くパズルに当てはめていこう。
Symmetry(シルバー)|Activate the Symmetry laser.
日本語でもシンメトリーのエリアとなっているが、海沿いに存在するエリア。
シンメトリーという名の通り、上下対称になっている風景や、左右対称に対象に動く線引きを利用したパズルが多い。外に配置されているパズルは、海に見える石塔をパズルの盤面に当てはめると答えを見出せる。
Desert Ruin(ゴールド)|Activate the Desert Ruin laser.
砂漠の遺跡エリア。砂漠は一か所しかない上、一目見れば遺跡が見えるのでわかりやすい。
太陽や、照明などの光を利用したパズルがメイン。光を当てることにより、表面上のパズルに存在する障害物を視覚的に消してみたり、光をパズルの盤面に反射させることにより答えが見えたりと、何かと光を利用するシーンが多い。
Treehouses(ゴールド)|Activate the Treehouse laser.
ツリーハウスのエリア。このエリアのみ、謎解きを開始できる場所がボートでしか行けないので、ここに挑む前にボートを探しておこう。
色付きの四角いアイコンが付いているパズルが多く、そのギミックを理解していないと進められない。
色付きの四角いアイコンは、色別に線を引いて隔離してやればよいだけ。同じ色のアイコンは全て一か所に隔離しなければならないわけではなく、あくまで隔てた箇所にある四角いアイコンが一色だけであればよい。
複数のゴールがあるパズルは、入ったゴールによって道の進行方向が変わるので、レーザーを起動させに行く際は注意。
↑ボートは、街や湿地、シンメトリー等のエリア から乗れる。
ボートに乗れる箇所の近くには、赤いランプが付いたものが海上に浮いている他、ボートの形をなぞるなぞるパズルが置いてある。
↑色付きの四角は、このように同色で隔てて行けば正解となる。
Keep(シルバー)|Activate the Keep laser.
庭園と塔のエリア。ぱっと見、城のような見た目をしているのが目印。パズルの解を、実際に自分が迷路の中で実行するというギミックがメイン。
Quarry(ゴールド)|Activate the Quarry laser.
採石場のエリア。エレベーターがある白い建物。白い三本線のアイコンは、同じ囲いの中にあるアイコンを一つ無効化する効果がある点を覚えておけば、あまり問題は無い。
↑このアイコン。黒点だろうが色付きの四角だろうが、全て無効化してくれる。
Marsh(ゴールド)|Activate the Marsh laser.
湿地エリア。黄色の四角がいくつか連なっているアイコンがメインギミック。そのアイコンがあるマスを含めて、そのアイコンと同じ形の囲いを作れば解ける。
青い四角のアイコンは、その四角の数だけ同じ囲いにある黄色いアイコンの四角を消せるという仕組み。例えば、黄色□が3個と、青い□が1個のアイコンが同じ囲いの中にあった場合、2マス分の四角を囲うだけでよい。
Jungle(ゴールド)|Activate the Jungle laser.
ジャングルエリア。そのまんま、木々が生い茂っている。
鳥などの音声を利用したパズルがメイン。パズルにあるギミックの数だけ音声を発するパターンが聞こえるので、それを参考に解いていく。
前半は、高い音声は上のルートを、低い音声は下のルートを通るようにする。後半は、高い音声は小さい黒点を、低い音声は大きい黒点を通るようにする。
中間の高さの音声は、当然中間の高さor黒点を通っていく。
Monastery(ゴールド)|Activate the Monastery laser.
修道院エリア。赤い大きな木が生えている建物が目印。
パズルの盤面に、近くにある壁の模様や木の枝を当てはめたり、視点を変えてスタートからゴールへ線を引いたりというのがメイン。ある意味、木陰エリアのギミックに近い。
Bunker(ゴールド)|Activate the Bunker laser.
貯蔵施設エリア。ジャングルエリアのそばにある。色付きアイコンと、色付きの照明がメインギミック。
一見色が多すぎてどうしようもないパズルでも、色付きの照明やガラスを通して盤面を見てみれば、色がある程度絞られて解けるようになる。
Town(ゴールド)|Activate the Town laser.
街エリア。民家が多数配置されている。様々なギミックが集約されている。
色が付いたトゲ付きのアイコンがあるが、それは同じ色のトゲアイコンを同じ囲いの中に2つ入れるとよい。
同じ囲いの中に異色のトゲアイコンがあったり、同じトゲアイコンでも2つ以外の数が入っていると正解にはならない。
しかし、四角いアイコンは別扱いのようで、異色の四角アイコンと同じ囲いの中に入れても問題は無い模様。
↑こんな感じ。
Endgame(ゴールド)|Reach the End.
11個のレーザーを起動させた後、山の頂に向かう。すると、箱を持った石像の仕掛けを起動できるので、それを起動して謎解きをする。
一つのパズルに3つの開始点があり、全ての開始地点からパズルを解くと階段が現れる。そこから下に降りていき、謎解きをしていく、最下層の柱の謎解きを全て終えるとエレベーターが現れるので、それに乗って起動するとゲームクリアとなって取得。
Challenge(ゴールド)|Complete a certain challenge.
全てのレーザーを、山頂に向けて放つ。
この際、砂漠の遺跡エリアのレーザーのみ、街エリアで反射させて山頂へ向けなければならない。他のレーザーは、デフォルトで山頂に向けて放たれるので、何もする必要は無い。
レーザーを全て山頂に向けると、山の最終エリア直前の通路で、パズルが一つ追加される。そのパズルを解くと道が新たに開通されるので、その奥へ進むとチャレンジに挑戦できる。
隠し部屋に入ってから左沿いに進んで、坑道のような道を進んでいけば、この道に出るのでここを左に曲がり…
この柱パズルの逆方向を向くと…
この扉を発見できる。この先を進めばよい。
洞窟の最奥でレコードを発見できるので、それが目印。そのレコードを起動したらチャレンジが始まる。
チャレンジは全部で6パートに分かれており、制限時間は6分30秒らしい。また、チャレンジ中はスタートボタンでポーズをすると強制的に中断扱いとなり、レコードを起動するところまで戻される。やり直したい場合以外は、ポーズを使えないという点は注意。
1パート目は、初歩的なパズルを3問解くだけ。1,2問目は普通にスタートからゴールまで線を引けばよいだけ。3問目のみ、色付きのアイコンが出てくるので、ルールに従い分割する。
2パート目は、点が二つあるだけの網目が細かい易しいパズルだが、このパズルの解が5パート目の迷路パズルの解となっているので覚えておこう。また、点が必ず2つあるが、その点がある箇所は5パート目で謎解きをしなければならない箇所でもあるので、これもまた覚えておくと時間に余裕が出来る。
3パート目は、網目が細かいだけのパズル、2本の線を同時に引いて全ての点を通過させるパズル、複数の黒点とトゲアイコンが出るパズル、トゲアイコンと黄色い□のブロックアイコンが出るパズルの4問を解く。出現する順番はランダムだが、出るタイプの問題はこの4つで固定。間違えると一問前に戻されるが、間違えた問題は再びランダム生成されるので、無理だと思ったら早々に間違えて問題を作り直すのも手。
4パート目は、色付きアイコンのパズルが3問同時に発生する、というのを2回繰り返す。3問出現するパズルのうち、実際に解答が存在するのは1問のみ。つまり、3問中2問は解の無いブラフ。少し手を付けて、解けないと思ったらさっさと別のパズルに着手するのが吉。
5パート目は、迷路パズル。庭園のエリアでやったのと勝手は同じだが、2パート目のパズルと同じ設計をしているため、線が途切れていた場所では壁が出てきて進行を阻まれる。また、上でも書いたが点があった2か所でパズルを解かなければならないので、その点も注意。
このパズルを両方解かなければ6問目が出現しない。そのパズルは、4×4のマスの中に、△のアイコンが1~3個配置されているというもの。△のアイコンの数だけ、そのマスの周りに辺を敷いてやらなければならない。つまり、△が1個のマスの周りには辺が1本しか存在せず、△が3つあるマスの周りには辺が3本存在する、という風に解いていけばよいだけである。/p>
6問目は、部屋に入って左右を向くと、柱のパズルがある。入って右の方には色付きアイコンのパズルが、左の方には黒点と2本同時のパズルがある。
色付きアイコンの方はあまり難しくないが、黒点の方はなかなかに厄介。円柱という特性上非常に全体の把握がしにくいので、よく見て解いていくべし。
6問目を終えたらチャレンジクリア。おつかれさまでした。
以上。
各パズルの解答は、最初の方に書いたサイトに載っているので、詰まったり面倒だったらそれを参照するのが早い。
しかし、チャレンジだけはどうしようもないので、チャレンジで使うギミックの理解だけはしておくこと。もっとも、自力で解いていく方がゲーム的に面白いとは思うが。
終わり。
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