
『アスタブリード』のトロフィーについて。
基本情報


名作アクションシューティング。アクションゲームとSTGを融合させたようなゲーム性が特徴。
トロフィーは若干マニア向けの内容。それなりにゲームに慣れなければ取れないものがいくつかある。
トロフィー一覧
※各トロフィー項目をクリックorタップで取得済みか否かのセルフチェックができます。
トロフィー難易度・各種情報
個人的な難易度指標(点が高いほど厳しい)
時間 | ||
---|---|---|
スキル | ||
作業 | ||
総合 |
各種情報
本サイトにおけるプラチナトロフィーの難易度リストはこちら。
はじめに
時限要素は無いが、スキルに依存するものがいくつか存在する。
3つの難易度でクリアする
難易度がEasy、Normal、Hardの三種類あり、そのそれぞれで条件を満たしてクリアする必要がある。
基本的には、それらのトロフィーを狙っている過程で大体のトロフィーが取得できるため、まずはそこから狙っていくと良い。
鬼門は『超人』と『ミッション・コンプリート』
今作のトロフィーの鬼門は、難易度Hardをダメージ50000以下でクリアする『超人』と、難易度Hardをオリジナルモードとアレンジモードでクリアする『ミッション・コンプリート』の2つ。
前者は本編に対する純粋なやりこみが、後者は操作づらいアレンジモードでのクリアがそれぞれ難しく、それなりの練習を求められる。
これらのトロフィーをどれだけ早く取得できるかでコンプ時間が大きく変わるので、スキル面に自信がない人は少し時間がかかるかもしれないという点を、あらかじめ頭に入れておくと良いだろう。
難易度別本編関連トロフィー
冒頭でも触れた難易度別のクリアトロフィー。
難易度Hardで被ダメージを50000以下に抑えてクリアするトロフィーは、別項にて触れる。
それ以外のトロフィーはそこまで難しいものが無いので、特に書くことはない。
超人
鬼門その1。
「ノーミスでクリアする勢いでやらなければならない」という程厳しいものではないが、無駄な被弾を重ねることは許されない程度には厳しい。
特に被弾が多くなると思われるchapterは3,5,6だが、これらのchapterを12000ダメージ前後で越せるようになれば、ある程度の余裕を持ってクリアできると思われる。
ちなみに筆者がこのトロフィーを取得したダメージ状況(うろ覚え)は、下記の通り。
- chapter1:0~1000程度
- chapter2:3000程度
- chapter3:11000程度
- chapter4:5000程度
- Chapter5:13000程度
- Chapter6:13000程度
- 合計:46000程度
通しで言うと、Chapter1,2,4がダメージの抑え所だと思うので、この3つのChapterの合計ダメージが10000以下に抑えられるように目指すとよい。
道中のアドバイスとしては、食らいそうになった時や「どうしてもここが避けられない」、といった場面にはEX攻撃の「回転」が非常に役に立つ。
あらかじめ、どこのどのタイミングで回転を使うかを決めておくと安定度が増すので、決められそうな所は決めておくとよい。
↑例として、筆者はこの敵の攻撃が安定して躱せなかったので、この敵の攻撃には最初から回転を出してやり過ごすようにしていた。
各ボス戦は、パターンや攻撃手段は決まっているので慣れるまで練習するしかない。
特に、chapter5と6のボス戦は慣れないと被弾の嵐になってしまうと思うのでよく練習しておく事。
ノーダメージとまではいかなくても、chapter内のダメージが15000以内に収められるようにしておくべし。
↑chapter5のボス戦後半で、上のようなピンク色のレーザーが出てくるが、これにはダメージ判定が無いという事は覚えておけば楽になる。
ミッション・コンプリート
鬼門その2。
全ての機体とあるが、今作に収録されている機体は『クロスブリード』と『アスタブリード』の2つのみである。
クロスブリードは最初から使用可能で、アスタブリードはゲームクリア後から使えるようになる。
また、チャプターセレクトからチャプター6を選択してクリアしても取得できるため、そちらを利用すると楽。
上記の超人と違って、ダメージやコンティニューの制限が無いため一見楽そうに見えるが、実は第二の難関トロフィーである。個人的には、超人よりも厳しいと思う(主に精神的に)。
何が厳しいのかというと、オリジナルモードでゲームクリアを目指す部分である。オリジナルモードの操作性は非常に悪く、アレンジモードのように戦う事はほぼ不可能。
最大の難関はラスボス戦で、アレンジモードでさえ手強かったラスボスをオリジナルモードの不自由な操作で倒さなければならない。
基本的に、EX攻撃の「回転」の無敵時間とブレードを最大活用して倒すのだが、これが慣れないと非常に難しい。
コンティニューは何回しても問題ないので、挫けなければいつかは必ず達成できる。
以下、個人的な攻略。
ラスボスは全部で3つのフェーズに分けられる。
第一フェーズはブレードで速攻
第一フェーズは、とにかく敵に接近してブレード攻撃。赤弾に触れそうになるか、避けられないと思ったら回転で無効化。
ブレードで攻撃しながら黄弾を消していれば、EXゲージもすぐ満タンになるので、どんどん回転を使っていける。黄色を消してゲージ回収は、オリジナルモードのラスボス戦において基本となるので覚えておこう。
↑上手く黄弾の射線上にいるよう動かせるようになれば、このフェーズはバッチリ。
第二フェーズは十字レーザーを食らいすぎないように
第二フェーズは、とにかく画面端で十字レーザーを食らわない事。
十字レーザーは画面端に到達すると動きが少し止まるので、その間そこにいるとダメージが物凄い早さで蓄積する。
基本的に、敵の斜め上か下に位置取りをし、十字に発射される赤弾を避けつつ黄色を消し、十字レーザーや赤弾を食らいそうになったら回転を使う。
基本は第一フェーズと同じだが、十字レーザーのせいで乱されやすい。こればかりは慣れるしかない。
↑このフェーズが一番難しい。多少のダメージは食らっても大丈夫なので、残り体力によってはダメージ覚悟で十字レーザーを通過するのも有効だ。
第三フェーズは大赤弾に注意
第三フェーズは、ボス後ろから発射される大きい赤弾に気を付けながら、密着してブレード連打。食らいそうになったら回転を使用。
やはりやる事は同じなのだが、大赤弾はダメージがとても大きいので必ず避ける事。
ブレード振っていると動きが遅くなるため、避けるのが難しくなると思うが、上手く動かせば当たらないようには出来ている。ここまで来れればクリアは目前なので、頑張って慣れよう。
↑焦らず動かすことが重要。一回のミスでペースを乱され、一気に倒されてしまう事も少なくない。回転は唯一の逃げの手段であるのでゲージ管理は慎重に。
突破
どこで取得したかは忘れてしまったが「敵が沢山出てきたら狙ってみる」ぐらいの感覚でプレイしても取得できたのでそこまで難しくは無い。
「chapter5の開始直後が狙い目」との声もあるらしい。
人の話を聞かない
chapter2の道中に出てくるエストを速攻で撃破すると取得。
「速攻ってどれくらいよ?」と思うだろうが、意識していれば取れる範囲なので難しくはない。
↑エストはこの位置から出現するので、あらかじめここでブレードを振りロックを正面に向けて待機しておく。ロックが最大になったら乱舞を叩きこみ、ルーキスの射撃も実行させればあとはすぐに倒せるだろう。
↑セリフが変化すればOK。正に、トロフィー通りのセリフである。
解析完了
chapter3のボスの攻撃パターンを全て見るというトロフィーだが、全て見た時点で取得できるので、攻撃せずにただ待っているだけでよい。
避けたのに…。
chapter5の前半で、球体に当たると徐々にルーキスが奪われショットの性能が落ちていく場面があるが、ここで球体に一度も当たらなければ取得。
範囲の予兆が無いため避けにくいが、実はダッシュブレードで三角形を描くように動かしているだけで全て避けられる。上手く行かないという人は是非お試しあれ。
↑大きく三角を描いて動けば、雑魚敵もこれで大体殲滅出来る上、ダメージもほとんど食らわない。
Chapter5ボス関連トロフィー
chapter5のボスの全部位を破壊と、回転攻撃を弾くとそれぞれ取得できるトロフィー2種。
『スリムビューティ』の方は、全部位を破壊した段階ではなく部位破壊をして撃破した段階でトロフィー取得なので注意。
また、後半のフェーズに入ってしまうと部位破壊が出来なくなるので、敵の体力を削り過ぎる前に全ての部位を破壊しておく事。
尻尾の破壊は、敵が尻尾で回転攻撃をしてくることがあるので、それを何回か攻撃で弾けば破壊することが出来る。
↑尻尾の攻撃は中々出してこないので、尻尾の破壊を確信するまでは辛抱強く敵の体力を削らずに待つこと。
また、このボスの回転攻撃をEXアタックとブレード攻撃で弾くとトロフィーを一つずつもらえるので、ついでに狙っておくとよい。
漸近を超えし者
ラスボスをノーダメージで撃破すると取得。
難しいと思うかもしれないが、難易度をEASYでやれば、弾がほとんど(全部?)黄弾になるため非常に楽になる。
その他細かいトロフィー
条件をそのまま満たすだけだったり、他のトロフィーを取得するついでに取れるので書くことナシ。
おわりに
最初にも記載したが、大体のトロフィーは「超人」と「ミッション・コンプリート」のトロフィーを取得する過程で取れるため、迷った時はその2つを目標としてプレイするのが良いだろう。
おわり。
コメントを残す