
『クラッシュ・バンディクー-レーシング-ブッとびニトロ!』のトロフィーについて。
基本情報
クラッシュ達が走り回るレースゲームのリメイク作品。
全コースのタイムアタックをやり込む必要があり、ゲームシステムを熟知していなければプラチナトロフィーの取得はかなり厳しい。
トロフィー一覧
※各トロフィー項目をクリックorタップで取得済みか否かのセルフチェックができます。
トロフィー難易度・各種情報
個人的な難易度指標(点が高いほど厳しい)
| 時間 | ||
|---|---|---|
| スキル | ||
| 作業 | ||
| 総合 |
各種情報
本サイトにおけるプラチナトロフィーの難易度リストはこちら。
トロフィー攻略記事の一覧はこちら。
はじめに
進め方の一例
基本的に、『おはなしモード』と『ひたすらトライアル』のトロフィーを狙う過程で他のトロフィーを取得していくことになる。
そして、それらのモードでは取得できない『バトルモード』と『あつめろ!パワーストーン』関連のトロフィーは、別途そちらで狙う…という流れになるか。
最速で終わらせたければ…
- 一周目から『おはなしモード(難易度「むずかしい」)』で細かいトロフィーを全て回収しながら達成率100%を狙う
- 『ひたすらトライアル』でオキサイドの全ゴースト撃破
- バトル関連のトロフィー等、その他の取りこぼしたトロフィーを回収
上記のイメージで進めるとよい。
ただ、これはPS1版でオキサイドのゴーストを撃破したぐらいやりこんだ人向けの流れなので注意。そこまでやり込んでいない人や、今作が初という人には厳しい進め方になるので、下記の順序で進める方がかえって効率が良くなる可能性が高い。
- 難易度「かんたんorふつう」でおはなしモードを達成率100%にする(ついでに可能な限り細かいトロフィーを取得)
- 『ひたすらトライアル』で全オキサイドのゴースト撃破
- 取りこぼした細かいトロフィー回収
- 難易度「むずかしい」でおはなしモードクリア
ちなみに、筆者はこちらの順序で進めていた。
難易度むずかしいはひたすらトライアルを制覇後に挑戦すると進めやすくなる
上でも書いた通り、難易度むずかしいのおはなしモードは、初心者にはその名の通り難しい。ショートカットとターボを自在に使えなければ、まともに進めることすら叶わないと思われるので、自信が無ければ『ひたすらトライアル』から手を付けることをお勧めする。
『ひたすらトライアル』で全てのオキサイドのゴーストを撃破した後ならば、どれだけ敵に邪魔されようが勝てる程に腕が上がっているので、難易度むずかしいでも問題なく進行できるだろう。
アーケードモードでも取得できるトロフィーがある
また、 時限トロフィーは一切無いのでその辺の注意は必要ない。
アイテム関連などのトロフィーは、すべてアーケードモードのいずれかでも取得可能なので、そちらで狙うのが楽。
設定をいじっても支障はないので、各々で狙いやすいよう変更すると狙いやすい。
【おはなしモード】進行系トロフィー
『おはなしモード』進行で取得できるトロフィー。
ストーリー進行の他、達成率100%の状態でラスボスを撃破すると『ぎんがで さいそく』を取得できる。
達成率100%の条件
- 優勝カップを16個集める
- メダルを各色4枚全て集め、カラーダイヤチャレンジを全てクリアする(メダル、カラーダイヤはどちらも全5色)
- トロフィーを全コースで取得(グレードは問わないので、全てサファイアでもOK)
以上の条件を全て満たせばよい。
カラーダイヤチャレンジと、2種のアリーナコースは『ちゃくりくせんエリア』で挑戦できる。
【おはなしモード】収集物系トロフィー
おはなしモードで取得できる、収集物関連のトロフィー7種。
カラーダイヤチャレンジに挑戦するにはCTRメダルが必要
カラーダイヤは全部で5色あり、それぞれの色と同じ色をしたCTRメダルを4枚集めることで、カラーダイヤチャレンジに挑戦できるようになる。
おはなしモード内で挑める『あつめろ!パワーストーン』は、全部で4つ。
ちゃくりくせん以外の各エリアに一つずつ存在し、各エリアのボスを撃破することで解禁される。
報酬が紫メダルなので、カラーダイヤを全て集める過程で必ず全てクリアすることになる。
トロフィーのグレードは関係なし
トロフィーについては、グレードが不問なので全てサファイアでも問題なし。
また、ちゃくりくせんエリア内にある二つのアリーナコースの存在を忘れないよう注意。トロフィー10個取得後と、カラーダイヤ制覇後に一つずつ解禁される。
しゃしん はんてい
筆者の場合は、他のトロフィーを狙っている過程で自然と取れた。
難易度むずかしいでスレスレの勝負を繰り広げるか、難易度かんたんでゴール手前で待機し、ターボアイテムでギリギリ勝つかのどちらかが楽な取得方法だと思われる。
ドッカーン!
アーケードモードや、バトル系のルールで狙うのが楽
狙わなくても取れると思われるが、あえて狙うのであればバトル系のルールで狙うのが得策かもしれない。
アーケードモードで使用アイテムを爆弾のみに設定し、適当に爆弾魔でもやるのが楽そう。
リンゴを10個取得した状態で使用すると攻撃範囲が広がるので、そちらも併せて使用すれば狙いやすくなるだろう。
スーパーブースト!
スーパーブーストとは、おそらくターベストのこと。
ドリフトからターボ、ターバー、ターベストと3回ターボを重ねることができるので、それの三段目を発動するだけ。
パーフェクトかグッドかは問わない…と思われる。少なくとも、筆者が取得した時のスクショではグッド判定だった。
ターボの出し方
- 走りながらL1かR1のどちらかを押し続けるとドリフト行う。
- ドリフトをし続けると、画面右下のゲージが溜まっていく。
- ゲージがある程度溜まった状態でL1かR1の押していない方のボタンを押す(溜まり切ってしまうと失敗になるので、溜まり切る直前を狙って押す)。
- 1回のドリフト中に最高で3回まで連続で出すことができ、回数を経るごとに【ターボ→ターバー→ターベスト】と強力になっていく。
余談だが、このゲームで速く走るには必須テクニックとなるので、必ずマスターしておくこと。
かいひの たつじん
おはなしモードのボス戦で、一度も攻撃を食らわなければ取得。
おそらく、最初のリパールーが一番簡単。爆弾箱を回避しながら走るだけで良いので、そこまで苦労しないはず。
ドリフトブースト関連トロフィー
ドリフトと、ドリフトからのターボ関連のトロフィー。
全て『ひたすらトライアル』挑戦中に取れる。狙いやすいコースは「ココ・デ・サーキット」あたり。
また、下記の「とめられない とまらない」のトロフィーも、このコースだと狙いやすい。もっとも、「ガスモキシアのノロマ」を狙う過程で、嫌でも達成することにはなるだろうが。
ヒーハー!
難関トロフィーその1
難易度は途中で変更不可
おはなしモードは途中で難易度変更が不可?筆者は変更方法が分からなかった。
よって、最初から「むずかしい」で始める必要があるのかもしれない。
自身が無ければ『ひたすらトライアル』関連のトロフィーを取得後に挑戦を推奨
中身はどの程度の難しさなのかと言うと、何も知らずにやると最初のコースですら勝てないレベルには難しい。
システムとコースを熟知していなければ敵にバンバン抜かれる上、攻撃アイテムがひっきりなしに飛んでくるので、ある程度はこのゲームに慣れていないと勝つのは厳しい。
しかし、ひたすらトライアルでオキサイドの記録を破るほどにもなれば、逆に余裕が有り余る。
こだわりが無ければ、ひたすらトライアルで実力を付けてから挑む方が効率的だろう。
ハイパースピード
難易度「かんたん」で狙えば、余裕で達成できる。
こうほう かくにん
オイルとばくだんばこは、ミサイルを食らう直前に後ろに置いて身代わりにすればOK。
ドクロばくだんは、食らう直前に後ろ向きに発射して相殺する。ドクロばくだんを後ろに撃つには、左スティックを後ろに入れながら使えばよい。
【ひたすらトライアル】タイムアタック系トロフィー
難関トロフィーその2
エヌ・トロピーはともかく、オキサイドの方はほぼ完璧に走り切る必要があるぐらい、切るのが難しいタイム設定となっている。
ショートカットはもちろん、ドリフトとターボ状態の維持まで管理しなければならないので、練習は必須。
動画を参考にするのも有効だが、個人的には自分で走りやすいコースを見つけて、自分なりの走り方を見つける方が楽で速いと思う
まるごし
条件分そのまま。狙えば簡単に取れる。
ニトロスタルジア
「ゆうしょう」なので、一回でも1位を取ればOK。
アーケードモードで遊べる『爆走ニトロカート』分のコースも含める点と、おはなしモードではタイムアタックしか挑戦できない二つのアリーナコースに注意。
また、ボーナスコースにカテゴリされているコースは関係ない模様。
にがしは しない
トリプルミサイルとは、ミサイルが3つ使えるアイテムであり、その3発を全て敵に命中させれば取得。
該当するアイテムは、低い順位を維持していればすぐに手に入るほか、バトルモードの設定でそれしか出ないように設定することも可能。
どちらで狙うかはお好みで。
アイテム使用系トロフィー
このゲームに存在するアイテムは以下の通り。
- ドクロばくだん
- おっかけミサイル
- つるつるオイル(あめふりオイル)
- おっかけボール
- ばくだん箱(ニトロ箱)
- みどりシールド(あおシールド)
- アクアクorウカウカ
- ぶっとびブースター
- びりびりウォッチ
- スーパーチャージャー(バトル専用)
- いないバー(バトル専用)
最後の二つはバトルモード専用のもの。
ちなみに、リンゴを10個持っていればパワーアップアイテムになる。
『パワーアップル!』のトロフィーを狙う際は、その状態で全種類使用すればOK。
ショートカット系トロフィー
「ゆきやま おおいわサーキット」と「はぐるま トロッコこうざん」を除いては、すべてひたすらトライアルで使用することになるショートカットなので、そのついでに取れる。
エヌ・トロピーやオキサイドのゴーストを観察していれば、どこにルートがあるのかも分かるだろう。
「あめふり ボワボワいせき」のショートカットは、攻撃アイテムが必要
「あめふり ボワボワいせき」のショートカットは、ショートカットの扉に攻撃を当てなければ開かない。
ひたすらトライアルだとデフォルトで開いているが、通常のレースモードだと開いていないので注意。
「ゆきやま おおいわサーキット」のショートカットは3か所存在する

「ゆきやま おおいわサーキット」の方は、1レース中に3か所(もしかしたら2か所)のショートカットを通る必要がある。
場所は下記の3か所。
- スタート直後、左の岩と壁に挟まれた細道。微々たるものなので、通る必要があるのかは不明。
- 中盤。凸凹道の直後にある氷床地帯。高スピードを保って左の抜け道に入り、そのまま坂を大ジャンプ。成功すれば最後のショートカットの少し前まで一気に飛べる。それなりにスピードが無ければ届かないので、慣れる必要がある。
- 2のショートカット後。カーブに入る前に、左のガードレールが2か所あるが、その内の一つ目をジャンプで飛ぶ。坂道を利用する必要は無く、直前で素のジャンプで飛び越えられる。
PS1版でも存在していたものなので、参考動画は既に多数上がっている。分からなければそちらを参照。
「はぐるま トロッコこうざん」はトロッコに潰されないよう注意

「はぐるま トロッコこうざん」の方は、最初の水溜まり地帯を過ぎた先にある、坂道へ入る前の螺旋状の道。
トロッコが左から右へと通過していくギミックがあるが、そのトロッコが走る線路上を走ればよい。
その間に、壁にぶつかったりトロッコに潰されなければ取得?成功すれば、螺旋坂道の終わり際に到着する。
個人的な体感だと、アクアクorウカウカがいなければかえってロスになることがほとんどだったので、実際に使用する機会はあんまりないと思う。
これらのショートカットトロフィーのうち、最後のトロフィーを取得すると同時に「ちかみち はかせ」も同時に取れる。
とめられない とまらない
このトロフィーも、「ココ・デ・サーキット」が狙いやすい。
もしかしたら、ひたすらトライアルで「タイニーのおてら」のオキサイドの記録打破時に、自然と取れるかもしれない。(このコースの記録は、一周どころか二周ずっとブーストをし続けなければほぼ勝てない設定のように感じられたため)
かいしんげき
バトルモードは全部で5種類。
アーケードモードでいつでも遊べるうえ、AIの数と強さも設定できる親切設計。
あっちいけ!
ばくだんばこにぶつかり、頭に被ってしまった時が狙い時。
R1とL1を連打して、とにかくジャンプしまくれば勝手に取れる。
れんきんじゅつし
モード不問。故に、バトルモードでも可。
オイルを前に投げるには左スティックを前に倒しながら使用する
これを把握しておけば、あとはアイテムをオイルに限定してプレイすることで簡単に狙える。
更に言えば、コントローラーを2つ用意して、動かない敵を作ってやればおそらくもっと簡単に狙えるだろう。
AI相手に狙うならば、遠くの敵を狙って投げるよりかは敵の真後ろでオイルを投げた方が当たりやすい気がする。
スタイル キメキメ
おはなしモード中のポーズメニューや、スタートメニューからカスタムを選択できたはずなので、そこを選択するだけで取れる。
みんな そろった?
該当するキャラは下記の通り。
- クラッシュ(最初から使用可能)
- コルテックス(最初から使用可能)
- タイニー・タイガー(最初から使用可能)
- ココ(最初から使用可能)
- エヌ・ジン(最初から使用可能)
- ディンゴダイル(最初から使用可能)
- ポーラ(最初から使用可能)
- プーラ(最初から使用可能)
- リパー・ルー(おはなしモードで撃破時に解禁)
- パプパプ(おはなしモードで撃破時に解禁)
- コモド・ジョー(おはなしモードで撃破時に解禁)
- ピンストライプ(おはなしモードで撃破時に解禁)
- エヌ・オキサイド(おはなしモードで撃破時に解禁)
- エヌ・トロピー(ひたすらトライアルで、ボーナスコースを除くすべてのコースでエヌ・トロピーのゴーストを撃破で解禁)
ゲーム通貨で解禁されるキャラや、隠しコマンドで解禁される(?)グリンは関係がない。
ちなみに、筆者はグリンを解禁せずに取得できた。
すてきな かがやき
おはなしモードで遊べる4ステージの他、アーケードモードでのみ遊べるステージも全てクリアする必要がある。
難易度は不問なので、かんたんでOK。
おわりに
鬼門はひたすらトライアルに凝縮されているので、結局はそこを超えられるかどうかの話。
練習をすれば記録を伸ばすのは容易なので、レースゲーにしてはそこまで苦労するものでもないかもしれない。
しかし、それでもこのゲームをやりこむ必要があるのは確かであり、その難易度も決して低いとは言えないので、やりこみ甲斐はあるだろう。
他クラッシュシリーズのトロフィー攻略はこちら。
本サイトにおけるプラチナトロフィーの難易度リストはこちら。
トロフィー攻略記事の一覧はこちら。
おわり














コメントを残す