
『Devil May Cry 5』Sランク取得の手引き。
難易度毎のSランク獲得条件
今作のSランクを取得する条件は、リザルト時のスタイリッシュポイント(STP)がSランクのボーダーを上回っているだけでよい。
そのボーダーというのは難易度毎に異なり、下記のようになっている。
リザルトボーナス&ペナルティについて
今作では、ミッションクリア時にプレイに応じたボーナスとペナルティの補正が入る。
その補正を加味した計算結果が最終的なSTPとなり、その数値に応じたミッションランクを取得できる。
ボーナスとペナルティは下記の通り。
例えば、ミッションクリア時点でのSTPが5000で、ノーコンティニューのボーナスのみ取得した状態だと、最終的なSTPは5000×1.2=6000となる。
この場合だと、難易度DMDでもSランクを取得できる計算となる。
STPを上げるコツ
個人的に、STPを稼ぐのに重要だと感じられた点をまとめる。
- ダメージを受けない
- 同じ技を連続で使用しない
- スタイリッシュランクが下がりそうになったら挑発を挟む
- エネミーステップを使う
正直、STPの計算方法が分からないので何とも言えないのだが、とりあえず一つ言えることは「高いスタイリッシュランクを維持して戦わなければ間違いなくSTPは稼げない」ということ。
つまり、高いスタイリッシュランクを維持するところから意識しなければならない。
特に、ダメージを受けてしまうとスタイリッシュランクが大きく下がってしまうので、被弾は最小限に抑えられるようにしておきたい。
その他だと、同じ技を連続で使用してもスタイリッシュランクは上昇しないので、一度使った技は少し間を置いてから使用すること。
おそらく、この2つを徹底できればSランクの取得はそこまで難しくなくなると思われる。
次に、キャラ別のコツを記載していく。
ネロ
- ブレイクエイジを使う(ネロ)
- バスターを使う(ネロ)
- イクシードゲージをなるべく多めに使う(ネロ)
ブレイクエイジは効果大
デビルブレイカーを破壊して発動する『ブレイクエイジ』は、溜める必要はあるものの当ててしまえばスタイリッシュランクが大きく上昇する。
特に、高難易度では敵が強化されることも相まり、Sランク狙いにおけるカギの一つになりがち。
有効なブレイクエイジはケースバイケースで変わるが、ボス戦では『バスターアーム』、壁に囲まれた中では『ガーベラ』、ガードしてくる敵には『ヘルタースケルター』と覚えておけば大体はいい感じに作用する。
注意点として、ブレイクエイジを使用して雑魚敵を速攻で倒してしまうと十分なスタイリッシュポイントが稼げないので、多用しすぎないよう気を付けるべし。
バスター使用時は周りに注意
ゲームクリア後に解禁される『バスター』は、ダメージ、スタイリッシュランク上昇値共に大きいアクション。
しかし、バスターの演出中は無防備となっているので、使用中に横やりを入れられないよう注意。
発動中にデビルトリガーを使用すると、怯まず最後まで出し切ることができるので、状況によってはそちらの利用も視野に入れておくとよい。(一部例外あり)
EXアクト(MAXアクト)を練習すべし
『EXアクト(MAXアクト)』は、レッドクイーンを用いた攻撃後にタイミングよくイクシードボタンを押すと、イクシードゲージが溜まるスキル。
これを使用すれば、ずっとイクシードゲージを枯らすことなく使用し続けられる。
ダメージ面でもスタイリッシュランク面でも、地味ながら頼りになるスキルなので、練習しておくことをおすすめする。
ダンテ
- 多彩な武器、多彩なスタイルを使う
- キャバリエーレのディレイ入力を使う
- ロイヤルブロック、ロイヤルリリースを使う
- Dr.ファウストを中心に、ノーダメージクリアを狙う
慣れないうちはトリックスターとソードマスターがおすすめ
ダンテは、アクションの数が非常に多いキャラであり、使い慣れるまでが非常に大変なキャラ。
慣れないうちは、使いやすい『トリックスター』と『ソードマスター』スタイルを中心に立ち回るのがおすすめ。
上手く進められれば、この2つのスタイルだけでもSランクの取得は可能なので、まずはこの2つでの運用に慣れ、それから他の2つを使用して足りない部分を補うようなイメージで進めるとSランク取得をスムーズに狙えるようになる…はず。
キャバリエーレは癖が強いがダメージ、スタイリッシュランク共に優秀
動作が重い代わりに、攻撃力がかなり高い『キャバリエーレ』だが、ディレイ入力をすることによって更にダメージを伸ばすことができる。
更に、スタイリッシュランクの上昇量も非常に大きく、基本コンボを入れるだけでもすぐにSSSランクまで上がってしまう。
扱いづらい武器ではあるが、効果は絶大なので積極的に使用することをおすすめする。
ただし、こればかり使用していてもスタイリッシュランクは維持することは難しいので、他の武器を使用することを忘れずに。
ロイヤルブロックはハイリスクハイリターン
高難易度挑戦時や、どうしてもSランクが取れないという場合に役立つのが『ロイヤルガード』。
主に使用するのは『ロイヤルブロック』と『ロイヤルリリース』だが、この二つは非常にスタイリッシュランクを上げやすいアクションとなっている。
ダンテのミッションはSTPが比較的厳しくなりがちな事もあり、この2つを満足に扱えるようになるとかなり余裕ができる。
難しいアクションではあるが、ロイヤルブロックだけでもいいので練習しておく価値はある。
通常の『ブロック』でも、ダメージは無効化できる上に微量ながらスタイリッシュランクは上昇するので、ダンテの操作に慣れてきたら積極的に使用してこのスタイルに慣れるのが良いだろう。
最悪、Dr.ファウストでノーダメージクリアも視野に
他の項目とは方向性が違うが、『Dr.ファウスト』は作中でも屈指の強力な遠距離武器。
こちらを使用するだけで雑魚敵もボスも簡単に倒せることが多いので、それを利用してノーダメージボーナスを狙うのもアリ。
しかし、Dr.ファウストではあまりスタイリッシュポイントは稼げないので、あくまでノーダメージに特化した戦法と考える必要がある。
通常の戦法ではあまりSランク取得に貢献しない武器なので、割り切った使い方をした方がよい。
V
- 常にグリフォンとシャドウの2体で攻撃をする
- ナイトメアを上手く使う
- ロイヤルフォークで多くの敵にとどめを刺す
グリフォンとシャドウで攻撃しているだけで十分稼げる
Vは、基本的にグリフォンとシャドウで適当に攻撃しているだけでSランクを取れると考えてOK。
それぞれの攻撃ボタンを使いやすいところに配置し、同じ攻撃が連続しないよう気を付けるだけでよい。
個人的に、グリフォンは溜めを用いる攻撃(例:『ブロッケイド』など)が使いやすいうえにダメージも大きいと感じられたので、グリフォンは長押ししやすいところに配置した方が良いと感じられた。
ナイトメアは攻防共に要となる
高難易度では特に気を付けたいのが『ナイトメア』の存在。
ナイトメアの攻撃は強力で、スタイリッシュポイントの上昇値もかなり大きい。
しかし、最も大事なのは「他の従者2体を蘇生し、無敵状態にする」という点にある。
Vは、従者がいなければ攻撃ができない(=スタイリッシュランクを上げられない)キャラなので、とにかく従者が死なないようにすることが肝要。
しかし、高難易度だとあっという間に従者が倒されてしまうので、その度に攻撃の手が止まりランクが下がっていく。
ナイトメアを召喚できればそれを防げるので、いかにナイトメアを上手く使えるか、DTゲージの管理ができるかが重要になってくる。
DTゲージは、最低でも常に3本以上ある状態を維持しておき、いつでもナイトメアを召喚できるようにしておくのが理想。
フィニッシュブロウのスタイリッシュランク上昇値は大き目
『フィニッシュブロウ』はスタイリッシュランクの上昇値がかなり大きく、同時に多くの敵へとどめを刺す『ロイヤルフォーク』の効果は絶大。
DTゲージを用いるアクションのため、無理に使用する必要はないのだが、なるべくこちらでとどめを刺せるとスタイリッシュランクをとても上げやすくなる。
また、多くの敵にとどめを刺せるほどDTゲージも回復するので、なんだかんだロイヤルフォークで使用した分のDTを回収できることが多い。
そういう意味では、多少は強気にこの攻撃を振ってもいいとは思うが、状況に合わせて通常のフィニッシュブロウと使い分けると良いだろう。
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