「HUMANITY」のトロフィーについて。
HUMANITYのプラチナトロフィーを取得したので、情報を記事にまとめる。
今作のトロフィーは、かなり易しい部類に入る。
時限トロフィーも存在せず、いつでもステージセレクトが可能でやり直せる仕様であるため、「一通り適当に遊んだ後で、取り逃したトロフィーを狙う」というラフなプレイも可能。
プレイ時間についても、ゲーム内容、トロフィー共に短時間で完了できる内容であるため、「新作の合間に軽く何か一本挟みたい」、という際におあつらえ向きのソフトであると言えるだろう。
基本情報
一匹の犬となって、人々を導いていくパズルゲーム。
ボリューム、ゲームの難易度共に控えめであり、手軽に遊ぶには持ってこい。
パズルゲームというジャンル上、どうしても詰まった場合は最悪攻略動画を見ればすべて解決可能。(邪道ではあるが)
トロフィー一覧
※各トロフィー項目をクリックorタップで取得済みか否かのセルフチェックができます。
トロフィー難易度・各種情報
個人的な難易度指標(点が高いほど厳しい)
時間 | 1.5 | |
---|---|---|
スキル | 1.5 | |
作業 | 1.5 | |
総合 | 1.5 |
各種情報
はじめに
ゲーム自体のボリュームは控えめであり、特別難しいものもない。トロフィーという観点で見れば、ストーリークリア+αでコンプリート出来てしまうため、時間もかからない。
俗に言う「ミッション形式」のゲームなので、いつでも後戻りが出来る。よって、時限要素は存在しないと言っても過言ではないだろう。
難易度については、そもそもそれ自体が存在しない。よって、それを指定してクリアするトロフィーも無い。
周回を強要される要素も存在せず、段取りよくプレイしていればゲームクリアと同時にプラチナトロフィーを取得することが可能。
ちなみに、プレイするにあたって気を付けておくべきことは、GOLDYの存在のみ。
最終的に全てを集める必要があるので、”後で回収するのが面倒だ”と感じられた人は、最初から全て取りながら進めるのが良いだろう。
プレイしていて一部悩む面もあるかもしれないが、全体を通して鬼畜と言えるほど厳しい物は存在しないため、なんだかんだ全て取りながら進められるはず。どうしても厳しければ、最悪動画を見ながらプレイすればOK。
また、一部のトライアルでは特別な条件を満たしてクリアするとトロフィーがもらえるが、上述の通りいつでもやり直せるので、無理に初回から狙いに行く必要は無い。
ストーリークリア系トロフィー
全てストーリークリアの過程で取得可能。よって、何も気にする必要は無い。
GOLDY収集系トロフィー
最終的に、ゲーム内に存在する全てのGOLDYを導く必要がある。
上の方でも書いたが、特別難しいものは無い。意識しながらプレイするだけで、簡単にほぼ全て回収できてしまうようなレベル。
ちなみに、GOLDYは全部で150体おり、集めている過程でトロフィー取得に関わる様々なシステムも解禁される。
人間の形態変更系トロフィー
人々の形態関連のトロフィー。
衣装の形態変更がアンロックされると「変化の訪れ」が、人々そのものの形態変化(モノリスとかああいうの)がアンロックされると「これも人間?」が取得できる。
GOLDYを集めていれば、早い段階でどちらも取得可能なので気にする必要なし。
ちなみに、最速だと「変化の訪れ」の方はGOLDY13体、「これも人間?」の方はGOLDY50体で取得できると思われる。
時をかける犬
そのまま。「KEEP ITEM RETRY」は、GOLDYを9体集めなければ使用できないので、ゲーム開始直後からこのトロフィーを狙えるというわけでは無い。
安全第一
犬自身が、落下するブロックの下敷きになるだけ。機会はいくらでもある。
銃を手に
ストーリー進行で必ず入手できるものなので、何も気にする必要はない。
FOLLOW系トロフィー
「FOLLOW」は、ゲーム後半(たしかSEQUENCE6からだったような気がする)で使用できるようになる。
「一人の人間としばらく行動を共にした(一人と一匹)」の方は、取得条件の詳細が不明であるが、何かを意識することもなく取得できたので問題は無いだろう。
「1000人の人間を引き連れた(大名行列)」の方は、3つ目のボス戦である「”YELLOW CORE”の試練」内で取得可能。
カウント系トロフィー
カウント系トロフィー3種。意識せずとも、ストーリーをクリアする過程で取得できるはず。
THE ARCHIVE系トロフィー
「THE ARCHIVEの像」には、シークエンスを選択するエントランスからアクセスできる。
ついでに、そこで自由にスキン変更を行う事が出来るので、あとはご自由に。
レコードウォッチャー
ポーズメニュー内にある「STATS」を開き、「TRIAL、DOG、HUMAN」の3項目を見るだけ。
全てのSTATSを開放するには、GOLDYを88体集めなければならないので一応注意。
チャレンジ系トロフィー
該当するトライアルにおいて、詳細文に記載されている条件を満たしたうえでクリアすると取得できるトロフィー群。
チャレンジはNo.7まであり、その全てをクリアすると「ワイズマン」のトロフィーを取得できる。
筆者が初クリア時(一部違うものあるが)の動画をアップロードしておいたので、そちらを参照する方が話が早い。
以下、参考動画。
NO.1
最初の試練という事で、マイルドな内容。GOLDY全取得と両立できるので、同時に狙うと効率的。
NO.2
KEEP ITEM RETRYを利用すると楽。
とにかく、人間が落ちないように矢印で囲っておいてやれば、まず誰も落ちない。
あとは、状況を見ながら箱を動かして道を作るだけ。
NO.3
若干難しい。ヒントは、たくさんの人が滞留した場合、周囲のマスまで人が溢れていくという性質を利用すること。
NO.4
とにかく、無駄のない道を作るだけ。スイッチを押す人間は最小限でいい。
NO.5
これは無意識にやっていても取れるレベル。銃を持たせて、ゲート近くを跳ばせておけば問題無い。
NO.6
人間は、犬が移動した軌跡をそのまま辿って付いてくる。
よって、人間を狭い範囲に集約しておきたい時は、その場で小さい円を描くようグルグル回ると捗る。
NO.7
クリアの手順を知っていれば、特に難しいことは無い。
第一に考える事として、タレットを破壊させないこと。あとは、左右のラインを少しずつ上げていき、OTHERSのゲートを破壊していくだけ。
ラインがOTHERSに押されがちになった場合は、タレットを連れていき一斉に葬ればすぐに巻き返せるので、手隙の方はちょいちょい見に行ってあげるとなお良し。
どうしても攻略中にラインが押されてゲートが破壊されてしまう場合は、OTHERSの攻撃が届かない範囲でタレットと人間のまとまりを待機させておけば、自動的に全て迎撃してくれる。そうしている間はまず安全なので、ゆっくり手順を進めていこう。
以上。
難しい要素が皆無であり、短いプレイ時間で完了できるゲームであるので、繋ぎとして何か一本を求めている人には持ってこいのソフトだと思う。
終わり。
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