「Sifu」のトロフィーについて。
Sifuのプラチナトロフィーを取得したので、情報を記事にまとめる。今作は、カンフーアクションをテーマとしたアクションゲームである。
ゲーム自体の難易度は高いのだが、トロフィー内容自体は易しめ。ゲーム自体のボリュームもかなり薄いので、上手く進められれば10時間程度でコンプできる。
ただ、「25歳以下でクリアする」というトロフィーがある都合上、最低限このゲームをノーデスに近い形で進められるようになる必要はある。アクションゲームが苦手な人はここで詰む可能性が無いわけでは無いので、アクションが苦手な人はきちんと下調べしておいた方が無難。(本編全体を一発勝負でノーデスクリアというわけでは無いので、そこは安心していい)
基本情報
カンフーをテーマにしたアクションゲーム。
死ぬ度に年齢を重ねていき、70を超えた状態で死亡すると完全に死んでしまうという独自システムを持つ。
ゲーム自体の難易度は高めだが、トロフィー自体は比較的易しめ。特に、作業要素はほとんど無いと言って差し支えないだろう。
トロフィー
※各トロフィー項目をクリックorタップで取得済みか否かのセルフチェックができます。
トロフィー難易度・各種情報
個人的な難易度指標(点が高いほど厳しい)
時間 | 1.5 | |
---|---|---|
スキル | 4.5 | |
作業 | 1.0 | |
総合 | 4.0 |
各種情報
はじめに
今作のプラチナトロフィー取得を狙うにあたって、気を付けるべきことは…特に無い。
周回が必要となるトロフィーはあるが、一周がかなり短いので問題にはならないはず。
収集要素もあるが、そこまで数は多くないうえに発見しやすいものがほとんど。一部分かりにくいものもあるが、そちらは動画等を参考にすれば問題無い。
他にも、一定の年齢を下回った状態でクリアしたり、各ボスを条件付きで倒したり等チャレンジ要素が強いトロフィーもあるが、それらは練習して上手くなるしかない。ゲーム開始時では難しそうに感じるかもしれないが、プレイしていれば自然と達成できる程度の難易度であるので、そこは心配無用。
ボス殺害系トロフィー
ストーリー関連のトロフィー。詳細文に「殺害」と書いてある通り、ボスを殺害しなければならない。今作では、倒し方によってボスを殺害するか見逃すかを選択できるのだが、殺害を選択した場合はこちらのトロフィーが取れる。
ちなみに、初見で見逃した場合はこれらのトロフィーを取得できず、次項の「護符入手」系のトロフィーが取得できる。なので、殺害した場合のみこちらのトロフィーが取得でるということになる。
殺害は普通に撃破するだけで達成されるので、特に何も気にせず戦って倒せばよい。体勢を崩してからのテイクダウンでも、敵の体力を直接削り切っても結果は変わらないので、どちらでとどめを刺してもよい。
見逃す手順については、次の「木人~武星」の項で記述する。
ボス見逃し系トロフィー
一つ上の、ボス殺害系のトロフィーとは対をなすトロフィー群。こちらは、各ボスを“見逃す”ことで各々取得することができる。
そのボスの見逃し方だが、ボスの後半戦に入った後に相手の体勢ゲージを2回削り切ると、「見逃す」という選択肢が戦闘中に表示されるので、それを選択するだけ。
条件自体はシンプルだが、受け流しを使わないと先に敵の体力を削り切ってしまうので、まず受け流しを満足にできるようになる必要がある。それに加えて、こちらが死にまくってゲームオーバーになってもダメなので、低い年齢で各ボスに挑戦できる環境を整える必要がある。
なので、練習と下準備の手間はある。低年齢のデータを作るうえで、社で受け流しボーナスを可能な限り取っておくと万全。スコアボーナスの一番上にあるので、スコアを気にしながら進行するとよい。
また、別のトロフィーに「25歳以内にクリアする」というものもあるので、それも一緒に狙うと効率が良い。
年齢制限クリア系トロフィー
25歳以内&50歳以内にクリアすると取得できるトロフィー二種。護符集めの際にデータを作り直す人がほとんどだと思うので、その際にこのトロフィーも狙っておくと効率的。
50歳はともかく、25歳の方は基本的にノーデスに近い形で進行する必要があるので、人によっては苦戦するかもしれない。
今作は、ステージごとにやり直しが可能なので、納得のいく年齢でクリアするまで各ステージを繰り返すのがよい。
また、死んでからゲームを終了してチェックポイントからやり直しても、年齢は加算された状態から再開されるので意味は無い。チェックポイントからやり直したい場合は、死ぬ前にメインメニューに戻ればよい。
キル・ニル
誰でもいいので、ボスを一体ノーデスで撃破するだけ。個人的には、1,2,4体目が狙いやすいと思う。
情報ボード完成系トロフィー
各ステージの情報ボードを全て埋めるトロフィー。情報ボードは各ステージ分存在しており、その中身は各ステージ内にある収集物を全て集めると完成させられる。つまり、よくある収集物を集める類のトロフィーである。
ステージによっては、後のステージで拾える鍵を使わなければ開かない扉が存在しているので、一周で全てを埋めるのは不可能。
各ステージの収集物の置き場所に関しては、youtubeで「sifu complete detective board guide」と調べると出てくる動画を見るのが手早い。
軽業師
よく知らない内に取得できていたトロフィー。段差を登ったり移動するとカウントが増える?PS5であれば、進行度はトロフィーの詳細から確認可能(だったはず)。
螳螂舞
投げ技を何回か使用すると取得。カウント自体は少ない(5回程度)ので、すぐに取得できる。
投げ技に該当する技は、決め投げと掛け投げ(要確認)の二つだと思われる。なので、新たな技を習得していなくても、最初から習得している決め投げを何回か使うだけでよい。
ストリートファイト
環境オブジェクトを使用して戦うトロフィー。特に意識する必要は無し。
技能習得系トロフィー
条件そのまま。すぐに取れる。
スコア報酬獲得系トロフィー
条件そのまま。最高位の報酬とは、各ボーナス報酬一番右にある報酬のこと。
つまり…
- XP報酬:死亡カウンターリセット
- スコア報酬:受け流しボーナス
- 年齢報酬:武器耐久度上昇
が該当する。死亡カウンターリセットについては、死亡カウンターが1以上無いと取得できないので、あらかじめ死んでおかなければならない。
三十六房
進行度はトロフィーの詳細で確認可能。筆者は気が付いた頃には取れていたので、そんなに意識しなくても取れると思われる。
鳳眼拳の達人
フォーカス攻撃は、以下の8種類。後述する平手打ち以外は、最初からXPを消費して取得可能。平手打ちのみ、条件を満たしてからXPで習得可能となる。
- 目つぶし
- フォーカス回転撃
- フォーカス足払い
- フォーカス顔面打
- フォーカス双掌
- フォーカス突き上げ
- フォーカス腿斬り
- ォーカス平手打ち(もしかしたらこれは不要の可能性アリ)
レベルスコア獲得系トロフィー
そのまま。個人的に、クラブ(2番目のステージ)が狙いやすいと思う。7000以上のスコアを稼げたうえ、敵もまだ強いものがそんなに出現しないので、何回かやっていればすぐに達成できると思う。
少年易老
最高齢とは70歳以上のこと。70歳を超えた時の死亡カウンター次第で最高齢は変動するが、70歳を超えた時点でこのトロフィーは取得できるので問題は無い。
血塗られた刃
刃物を持った状態で△ボタンを長押しすると、構えが二段階変わる。その二段階変わった状態で△ボタンを離すと一撃で敵を倒せる技が出るので、それで敵を倒す。
裏拳の技能を取得しなければ使用できない可能性があるので、もし上手く行かないようであればそちらを取得するとよいかもしれない。
疾風迅雷
そのまま。テイクダウン直前まで弱らせた敵を3体用意したら、それらを順次テイクダウンをしていくだけ。
カンフー・タックル
狭いところか、敵が多数出現するところが狙い目。おそらく、フォーカス回転撃が一番狙いやすいと思う。
プロスペクトの道
美術館(3番目のステージ)で、特定のオブジェクトを調べるとアンロック可能。技能を習得する必要は無い。
場所については上のGIFを参照。3階の通路に展示されている。
倉庫騒乱
一応時限トロフィー…だが、やり直しは楽なので無理に初見で狙う必要は無い。
1ステージ目のここのパートで、敵に発見されてから1分20秒以内に敵を殲滅するだけ。武器が多数落ちているので、それらを利用すれば簡単に取れる。
バウンサー
一応時限トロフィー…だが、やり直しは楽なので無理に初見で狙う必要は無い。
2ステージ目のこのパートで、一番最初に巨漢を倒すだけ。狭いうえに、他の敵が3人以上いる状態で戦闘が始まるので邪魔されやすい。
如水
一応時限トロフィー…だが、やり直しは楽なので無理に初見で狙う必要は無い。
3ステージ目の2階以上の通路で、敵を噴水に投げ込めばいい。ステージ開始直後のエントランスに登場する敵を、噴水の上で倒しても取得はできなかったので、一応参考までに。
投げ入れ方としては、手すりに吹き飛ばして怯んでいるところを決め投げ(□+×)で投げるとよい。
時短の代償
一応時限トロフィー…だが、やり直しは楽なので無理に初見で狙う必要は無い。
地下に降りた後、いくつか降りれる段差があるのでそこを降りる。戦闘を回避できるのだが、代わりに落下死する。
山の戦士
一応時限トロフィー…だが、やり直しは楽なので無理に初見で狙う必要は無い。
5ステージ目の、ボス戦前の階段にて敵を投げ技で山に投げ込む。「如水」のトロフィーと同じ手順で問題ない。
記念に一枚
フォトモードは、方向キー下で使用できる。
以上。時限物や収集系トロフィーがそれなりにあるが、やり直しがかなり楽なのでそこまで負担にはならない。
ゲームに慣れることさえ出来れば、プラチナトロフィーを取るのは簡単な部類。そこそこコア目なアクションゲームに飢えていて、サックリ短時間で消化できるソフトを求めている人に向いている。
ゲーム内容自体は個人的に良作だったので、トロフィー抜きにおススメしたいソフトである。
終わり。
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