『キャサリン・フルボディ』のトロフィーについて。
『キャサリン・フルボディ』のトロフィー攻略について、情報をまとめる。
※まだ前ブログの記事をそのまま移行した状態なので、レイアウトや文章等が見づらくなっています。随時修正予定。
基本情報
浮気男と癖の強い女(?)達が繰り広げる、修羅場パズルADV。
奥深いパズルが特徴であり、その奥深さと癖の強さがプラチナトロフィー取得に立ちはだかる。
トロフィー一覧
※各トロフィー項目をクリックorタップで取得済みか否かのセルフチェックができます。
トロフィー難易度・各種情報
個人的な難易度指標(点が高いほど厳しい)
時間 | ||
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スキル | ||
作業 | ||
総合 |
各種情報
はじめに
このゲームのプラチナトロフィーを取得するためにやることは…
- 全ED到達
- バベル全ステージクリア
- 本編全日(10日)、全難易度、両モードでゴールドプライズ獲得
- ラプンツェルの裏表の両方で真ED到達
- その他の細かいトロフィー回収
このようになっている。問題点は上に具体的に書いたものだけで、その他はトロフィー取得条件を見ただけですぐに取れるレベル。EDやラプンツェルの到達状況等はシステムデータに保存されているため、周回を跨いでも進行がリセットされることは無い。なので、ED回収をしながらラプンツェルを地道に進行したり、ゴールドプライズを狙って各ステージを狙うことも可能。周回するにあたっては引き継ぎが無いため、そのまま「NEW GAME」で 新しくデータを作ればED回収等は問題なく行える。
全ての始まり~人生いろいろ(ブロンズ/シルバー)
本編進行と、各ED到達トロフィー。全てのED到達を狙っている過程で取得可能だが、無印に比べてEDが5つ追加されているので、必要な手間は増えている。しかし、今作では難易度SAFETYでプレイすると本編のパズルパートは全てスキップできるので、周回自体は楽。
各EDに到達するためのフラグ管理は、下記攻略サイトを参照↓
PS3版で存在していたEDも同様に存在しているが、新生ED追加の都合上そちらのフラグを立ててしまうと見れなくなるEDがあるので、そちらにも気を配る必要が出来てしまった。と言っても、第五夜のメール返信で特定の返事をしなければよいだけだが。
リンルートへ進むには、第三夜以降の告解室で起こる特定の質問(全部で4つ)で特定の回答をしなければならない為、特に注意が必要。また、リンルートのフラグを立てても、第六夜のパズルを越えた後にリンルートに進む為の最後の問答があり、そこで間違った回答をすれば通常のキャサリンルートに戻る。なので、リンルートのフラグを立てながら他のEDを狙うことも可能。セーブデータを分ければ少々の時短を狙えると思うので、狙ってみるのも一興。
ジャーナリストに花束を~石油王の旅路(ブロンズ)
各NPCを、最後まで生存させると取得できるトロフィー群。NPCは全部で7人おり、その全員が酒場と悪夢内での会話で生存フラグを立てることができる。基本的には会話で正しい選択肢を答えるだけだが、少しだけ注意する点がある。それは、PS3版でも同じ仕様だったのだが、トッドとアーチーは片方が死ぬともう片方も死んでしまうということ。つまり、この両名の生存を狙う場合は、必ず両名の会話で正解を選ばなければならないということである。
各選択肢は、下記の攻略サイトを参照↓
また、トロフィーの取得タイミングは、最終夜の酒場でNPCと会話した時。生存フラグが成立したと言っても、忘れずに話しかけること。
子羊は見た~死んでる場合じゃねぇ(ブロンズ)
細かいトロフィー群。条件文を読むだけですぐに狙えるトロフィーばかりなので心配無用。
利き酒師~ワインソムリエ(ブロンズ)
酒場で飲める4種の酒の豆知識を全て聞くと取れるトロフィー群。豆知識は、各夜で各酒を一杯飲み干せば聞ける。一周で全ての話を聞かなければならないのかは不明だが、もしそうだった場合には第十夜追加の都合上、これらトロフィーが取れるのはリンルートに行った場合のみ。
飲み過ぎにはご用心~帰りたくない夜もある(ブロンズ)
酒場での細かいトロフィー群。これまた詳細文を読めば簡単に狙えるものばかり。
新人クライマー誕生~究極のクライマー爆誕!(ブロンズ/シルバー)
難関その1。バベル系のトロフィー群。バベルとは、本編を進めるにつれて解放されていくチャレンジ要素。ひたすらにゴールを目指して登って行くだけのチャレンジだが、これがまた難しい。ソロでやれば、最終ステージのアクシス・ムンディはかなりの難易度だが、2コンを使用したペアプレイならばかなり簡単になる。その場合は、一人で2コンを操作する必要が出るので、二人が進める道を上手く考えながら道を作らなければならない。その為、上手く考えながら進めなければならないという手間が発生する…のだが、ぶっちゃけソロで挑む難易度に比べれば塵のようなもの。特にこだわりが無いのであれば、ペアプレイでサクッと狙うのが手早い。
最初の金字塔~黄金郷はここにあり(ブロンズ/シルバー/ゴールド)
難関その2。本編のゴールドプライズ関連のトロフィー。最終的に、全十夜、三種の難易度、スタンダードとアレンジの両モード…トータルして10×3×2=60夜分のゴールドプライズを取得する必要がある。時間がかかる上、難易度HARDはバベルやラプンツェル程ではないにしても難しい。今作では、難易度NORMAL以下は死んだ時点でアンドゥが入って自動的に一手前に戻る為、NORMAL以下は気楽に進められる。しかし、HARDはそうもいかない。死んだ場合は、そこで「Love is over(テレレレー)」となるので、問答無用でステージの最初からとなる。そこが面倒。ゴールドプライズの基準は分かりやすく、とりあえずコンボをパーフェクトに、そして金貨と金塊は全て取る。この二つを徹底するだけでゴールドは取れる。多少のコンボ切れや金貨を一つスルーぐらいであれば問題は無いので、その辺はリザルトを見ながら妥協点を探っていくべし。
一つ覚えておくとよい事として、アンドゥを使えばボスの攻撃をキャンセルできるということがある。そのまんまの意味で、ボスが動いた際にアンドゥをすると、何事も無かったかのようにボスが何もしない状態に戻ることが非常に多い。なので、厄介な攻撃が来そうな際はアンドゥをする癖を付けるとよい。一部キャンセル不可な技はあるのだが、第七夜の暗闇攻撃ぐらいなので、基本は通じるものと見て問題はない。
64の夜を越えて~キングオブプリンス(ブロンズ/ゴールド)
ラプンツェル関連のトロフィー。表64ステージ+裏64ステージの、計128ステージをクリアする必要がある他、裏表の両方で真EDに到達する必要がある。真ED到達の条件は、52、56、60、64ステージに出現するロザリオを一回のプレイで全て回収した状態で64ステージ目をクリアすること。つまり、真EDを狙う場合は、最低でも52ステージから再開しなければならないということになる。表の真ED到達は、裏ラプンツェル解禁の条件にもなっているので覚えておくとよい。かなりステージ数が多い上、後半は難易度も高い。ランダム要素が皆無な為、面倒であればYouTubeにある攻略動画を見ると楽できる。
時間は有限、だが時に無駄も有意義(ブロンズ)|ゲームコンシェルジュの格言を聞いた
一見すると意味不明だが、取り方は簡単。ゲームのスタートメニュー画面(ゴールデンシアターやバベル等を選択する画面)で、タッチパッドボタンを押しっぱなしにする。そうするとゲームコンシェルジュが喋るので、それを繰り返している内に取得できる。
以上。
アレンジモードの追加により、コンプの手間がそれなりには増えているものの、基本的なトロフィーはPS3と変化が無い。その割には、バベルのドリンク追加、アンドゥの仕様変更等の簡易化が目立つ。と言ったことから、無印版をコンプ済みの人であれば、問題なく遊べる内容だと思う。無印版をプレイ済みではないにしても、そこまで鬼畜じみた難易度でもないので、遊んでみるもの一興ではないだろうか?ゲーム内容自体は、良好なアクションパズル以外の何物でもない。パズル好きの人にもそうでない人にも、お勧めしておきたい一本である。
終わり。
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