
『Devil May Cry 5』エネミーステップについて軽い解説。
エネミーステップについて
「エネミーステップ」とは、簡単に言えば「敵を踏み台にし、空中で地上ジャンプをする」スキルである。
”地上ジャンプをする”なので、一度着地判定が発生すると考えると有用性が伝わりやすい。
つまり、各キャラの「エアハイク」やネロの「キャリバー」、ダンテの「スカイスター」など、空中で1回しか使用できないスキルの使用回数がリセットされるのである。
これにより、空中での動きの幅が大幅に増す他、空中コンボをより長く継続させる事にもつながるため、プレイヤーキャラが空中に滞在する時間が長くなる。
ここがかなり重要であり、主に雑魚戦と一部のボス戦でこの利点が生きてくる。
今作の雑魚は地上にいることが多く、高空にいればいるほどほとんどの雑魚敵はこちらに手を出せなくなる状態になりやすい。
よって、混み合っていて全ての敵の動きの把握が難しい地上にいるよりも、エネステを使って高空に居続ける方が圧倒的に被弾を減らしやすいのである。
このことから、おそらく今作のSランク攻略において、最も重要となるスキルだろう。
攻撃は使い魔に任せて、本体は遠くから見守るだけという戦法を取れるVはともかく、自分自身で攻撃をしなくてはならないネロとダンテではエネステをある程度は使えるように練習しておきたい。
エネミーステップが有効な敵
このあたり。赤字の敵は、個人的に特にエネステが有用だと感じられる敵。
もちろん、他の敵でも有効だし、雑魚敵の出現数が多いシーンでは例外を除いて高空は安全なので、積極的に上を取りたい。
簡単な使い方
ネロとダンテ使用時のコツのみ記載する。
ネロ
スナッチorワイヤースナッチが通用する敵であれば、スナッチして引き寄せてすぐにジャンプボタンを押すことで、エネミーステップを安定して発動することができる。
慣れてきたら、『キャリバー』をヒット前かヒット直後にジャンプボタンを押せるようになると、これまたキャンセルできるようになるので、空中での自由度が飛躍的に上昇する。
エネステに慣れていないという人は、まずはこの二つから練習するといいだろう。
ダンテ
トリックスタースタイルの『エアトリック』を使用後にジャンプボタンを押すと、簡単に出せる。
他だと、空中にいる状態でキングケルベロスの『リボルバー』を出すと、敵の方に前進するためエネステしやすい。
このリボルバーをエネミーステップでキャンセルし、更にそこからリボルバーを出してエネステでキャンセル…とすると、簡単に空中コンボを繋げられる。
同じ攻撃を連打する都合上、スタイリッシュポイントはあまり増えないが、安全に敵を処理することができる。
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